青梅市の令和4年の予算の概要が、青梅市から回ってきた。
それを見てびっくりしたのだが、ワクチン接種費用が6億9千7百万円ということだ。支出の主な項目の中で、市街地区開発事業についで2番めに大きい額だ。
青梅市の支出の合計が、534億だから、1.3%である。
昨年度の比較では、少し減額されているが、殆ど変わらない。つまり、昨年度も莫大な費用がコロナウイルスのワクチン接種に使われていたということだ。
これは青梅市だけの問題ではなく、他の市町村でも同じような規模の金額が予算として計上されていると考えられる。
国の予算はどうかというと、予算書を見たわけではないが、ネットなどからの情報だと、4.7兆円という。
最近のニュースで、「国民1回のワクチンの購入費用として約2700円、接種費用で約3700円が使われ、審議会はコストが高いと指摘している。」という記事があった。
ということは、地方自治体だけでなく、国でも莫大な費用がコロナワクチン接種に使われてるということだ。
今日のNHKのニュースでも議会でこの県に関して質問があり、岸田首相が答弁していたようだが、これを大きく取り上げる新聞やテレビがないというのがおかしい。ここに来て、コロナウイルスは収まってきているのに、こんな無駄遣いを全く無視しているのは問題だ。
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