これはTwitterでのJustin Hart氏からの情報だ。
それによると、コロナウイルスが流行し始めてから、アルコール関連死亡者数が米国で増加しているという報告が、米国CDCから発表されている。以下のようなデータだ。
上のグラフを見るとわかるように、2019年と2020年の死亡者数を比較すると、格段に死亡者数が増えていることがわかる。
今年は2022年なので2021年のデータが無いか調べてみたが、なかった。まだ、資料が整理されていないからかもしれない。作成したのは米国のARDIというアプリケーションだが、データがまとまっているのは2020年までのようだ。
他にもこの件に関してのデータを出しているところはないかと探してみたら、ありました。以下のところである。
https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2790491
このリンク先にあるPDFに以下のようなグラフがある。これだと、2021年6月までのデータが表示されている。
このグラフを見ても明らかに、コロナウイルスが流行りだしてから、アルコール関連の死亡者が明らかに増えているのがわかる。
これは米国の話なので、日本ではどうか、データが無いか調べてみた。残念ながら見つけることができなかった。日本ではアルコール関連死というのはあまり関心がないようだ。死亡者数が少ないのかもしれない。しかし、日本でも米国と同じように、コロナウイルスが流行りだしてから、アルコールを普段よりも多く飲みだした人はたくさんいるのではないだろうか?要注意である。
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