2018年3月18日日曜日

Chromecastを使ってテレビに写真をスライドショー

私は自分の撮った写真はGoogle Photosに「高画質」のオプションで保存している。

高画質のオプションというのは、写真を何枚保存しても、無料、無制限というオプションだ。ただし、写真のサイズは16MP(メガピクセル)以下という制限がある。16MP以上のサイズがある写真は、16MP以下にまで縮小される。

この16MPというサイズは、最大で61.0cmx40.6cmまで高画質で印刷できて、元の写真でそのサイズに印刷したものと変わらない画質である。

ちなみに、私の使用しているコンパクトカメラ、Lumix TZ-60、で撮る写真は最大で、4896x3672ピクセルで、サイズは7MPである。File Exploreでサイズと表示されているところに示されるのは、7,000 KBくらいの値になっている。つまり、私の撮った写真はすべて16MP以下なのだ。いいカメラでも、なかなか16MP以上のサイズの写真を撮るというものは少ない。最近、センサーでサイズの大きいものが出てきているので、16MPを超えるものも出てきているが。

この「高画質」のオプションでは、動画も解像度が1080pを上回ると、1080pまで縮小される。

「高画質」オプションに対して、もともとの画質で保存するオプションは、「元の画質」というオプションで、このオプションに設定すると、元の画像のサイズのまま保存される。この場合、Googleドライブの容量を使用することになるので、ドライブの容量まで保存することができる。容量を超えた場合には、容量を購入しないといけない。

私の場合は、「高画質」に設定しておけば、無料、無制限に元の画質の写真を保存できるということである。

こうして保存した写真をChromecastを使用してテレビ画面に映し出す。こうすると、テレビの画面サイズに大きく表示されるので、小さなパソコンの画面で写真を見るよりも迫力が違って、さらにきれいに見える。最近のテレビは、4kとか8kという高精細の画面を持つテレビが販売されているので、それで見るとさらにきれいに見えるはずだ。

ただし、こうして写真を見るにはいちいちパソコンやスマホから指示を入力して写真を選択する必要がある。スライドショーにするという手もあるが。

私は、Chromecastの背景に自分の撮った写真を表示するようにしている。この手順については、以下のところに詳しい説明がある。
https://support.google.com/chromecast/answer/6080931?hl=ja

「Chromecastの背景」という表題のものだ。

以下のところには、画像入りで簡単に説明されている。
https://www.google.com/intl/ja/chromecast/backdrop/

説明にあるように、背景にはGoogleフォトだけでなく、Facebook、Flickrなどのアルバムや、その他いろいろの写真を選択することができる。

こうして、背景の設定をしておくと、Chromecastは自動的に背景をスライドショーのように表示していってくれる。一旦設定しておくと、スマホとは関係なく常時表示してくれる。どういう順序で写真を表示しているのか、確認したことはないのでよくわかっていないが、テレビを使用していない時に、写真が次々と映し出されていくのは面白くて、楽しい。

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