2018年3月6日火曜日

確定申告をe-Taxで行った

確定申告の手続きが終了した。今年も少し税金が返ってくる。

申告手続きは毎年のことだが、e-Taxで行っている。昨年作成したデータを使用できるので、最初からデータを入力するのに比較すると便利である。


e-Taxのサイトは、「e-Tax」で検索すれば簡単に探すことができる。毎年少しずつシステムが改善(?)されているので、よく注意して入力していく必要がある。お金を取り扱うので、1つずつ説明を読みながら、注意深く入力していかないと駄目だ。

今年度は、私は自分の認証用に従来使用していた住民基本台帳カードからマイナンバーカードに移行した。そのため、マイナンバーカードでの電子証明書の取得が必要になった。


手続きを開始するには、e-Taxのホームページの左側中段あたりにある「個人で電子申告をするには」をクリックする。


出てきた画面で、「確定申告書を作成する」をクリックすると、申請書の作成画面が出てくる。


この画面で作成を開始するのだが、もし過去の年分のデータを保存しているのであれば、「過去の年分のデータ利用」をクリックして、出てきた画面に従って、過去のデータを入力して、作成を開始すると入力の手間が省ける。

初めてe-Taxを使って申請する場合には「作成開始」をクリックして、手続きを開始すればよい。

いずれの場合も、作業途中でそれまで入力したデータを保存しておき、その後申告作業を再開することが可能で、その場合には「作成再開」をクリックして、申告作業を継続する。

税務署への提出方法は、書面での提出も可能だが、せっかくパソコンで申請するのであれば、e-Taxで申請するのが便利だ。税金の還付も書面での提出よりも早く行われる。

手続きを行っていく各手順では、いろいろと説明が書かれているが、さらに詳しく書かれている説明はリンクで示されているので、e-Taxの申請手続きは初めてという人は、それらをきちんと読んで手続きを行うと間違いなく行うことができるはずだ。

毎年1度しか行わないことなので、今年も以前やったことを思い出しながら、手続きを行った。結局、2時間ほどで、手続きは完了した。

いつも気になっているのは、申請する時に使用するブラウザは、Internet Explorer出ないといけないということである。どうも、システムを確認するのにIEだけで確認しているとしか思えない。既に、マイクロソフトもIEからEdgeにメインのブラウザを変更しているのだが、どういうことだろう。どうも、古いシステム、つまりWindows 10以前のWindowsが搭載されているパソコンで申告する人がかなりいるので、その人達のために対応しているようだ。このあたりは、多くの人にe-Taxを使用してもらうためということのようだ。

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