先日、東洋経済オンラインに、「東大・ハーバード大卒の5児の父親が「12歳以下限定SNS」を開発した訳」という表題の記事が出ていた。大変興味深い内容だったので紹介する。
最近、というか以前から、10代の間でのSNSを通じた問題が増えている。FacebookやTwitterは規約上は13歳以上でないと使えない。しかし、その規約違反をして、利用している若い人がたくさんいるようだ。
そして、そういう人は大人たちからいろいろの被害を受けたり、問題のある影響を受けているようだ。
そこで、上の記事で紹介されている本山さんが考えたのが、12歳以下の子供たちに限定したSNSのサービスを提供しようという試みだ。
私は、12歳以下に限定しないで、もう少し年齢を引き上げても問題ないように思う。例えば15歳くらいまでかな。日本でいうと中学生までという事になる。
インターネットの世界では、老人よりも若い人たちの方が興味を示し、実際に参加の意欲が高い。
こういう若い人たちの意欲を汲み取って、インターネットの世界に踏み込んでいくことを後押しする試みは、意義があると考える。
特にこれからの世界は、インターネットなしでは生きていけない世界になってきており、さらに、インターネットを理解することで、若い人たちの将来も有意義になってくるはずだ。
私は、今すぐには思いつかないが、SNSだけではなく、若い人たちがインターネットに参加し、それを理解し、有効に利用する環境を作っていくという事は、大切なことではないかと思う。
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