2022年9月11日日曜日

ソーラーパネルを家に設置してみたら

 WIREDのサイトの記事に、「After Going Solar, I Felt the Bliss of Sudden Abundance」(ソーラーパネルを導入したら、急に豊かさを感じるようになった)というのがある。


日本語版では、「実録:ソーラーパネルを家に設置してみたら、電力消費に対する意識が激変した」という表題で紹介されている。

https://wired.jp/article/after-going-solar-i-felt-the-bliss-of-sudden-abundance/


最近、小池都知事が新しく建てる家には、太陽光発電を義務付けるということを言い出して、色々意見が出ている。私はこの案には賛成だ。


上に紹介した記事を読むと、太陽光発電を自宅に取り付けるというのを考えてみようかという気になるのではないか。


太陽光発電を設置すると、電気代を気にすることがないので、気持ちが違ってくるという。上の話は米国の話なので、蓄電池を設置していない。それでも、十分余裕が出てくるようだ。


日本では蓄電池も用意できるので、太陽が輝いていない夜間でも自宅の太陽光発電で賄うことが可能だ。


太陽光発電のメリットに関しては、色々あるのだが、精神面の充実と言うか豊かさを得るという点を指摘したものを見かけたことはなかったので、面白い記事だと思った。


経済学者の高橋洋一先生は、10年以上前に、国が補助金を出したときに、これは経済的にメリットがあると考えて、導入したそうだ。今では、導入した資金以上のお金が返ってきている状況のようだ。導入資金などはすでに回収しているという。国が補助金を出してやるというのに乗らない手はないと言われていた。


電力使用量が太陽光発電で賄えるなら、洗濯機を長時間回そうと、冷蔵庫を大きいものに変えても、夜間の明かりを長時間つけておいても、あまり気にならない。


こうなると、次は自動車をEVにするとか、ハイブリッドにするとかいう考えも出てくる。


日本で実際にどのくらいの費用が、太陽光発電を設置するのに必要か、詳しく調べたことはない。ただ、10年前に比べると、その費用は半分以下になっているのではないか。特に太陽光パネルの価格は、大きく下がってきていると思う。


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