2022年9月2日金曜日

ワクチン接種歴別の新規陽性者数で恐ろしいことが起こっている

 このブログで、ワクチン未接種者とワクチン接種者の新規陽性者数について、説明したことがあった。その時には60歳代、70歳代でワクチン未接種者のほうが新規陽性者数が少ないという話をした。


最近、{感染者の6割がワクチン未接種…久住英二医師「彼らは打てなかったのか打たなかったのか?」と私見}という記事を中日スポーツのサイトで見つけた。9月1日の記事になっている。以下のところだ。

https://www.chunichi.co.jp/article/537136


私のブログと全く違う意見だなと思った。不思議に思い、最近の状況はどうなっているかなと、最近の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの資料を見てみた。以下のところにある。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html


その中の「資料2-5 全国の新規陽性者数等および高齢者のワクチン接種率等」をクリックすると、以下のような表がその表示の中に現れる。




この表を見てみると不思議なことが起こっている。12歳から79歳までの年齢では、大半の年齢層で、ワクチン未接種の人が新規陽性者になる可能性が低いことが示されrている。


例えば、40-49歳代では、百万人あたりの新規陽性者数が

        未接種       669.0

        2回め接種済み  1067.1

        3回目接種済み   861.3

となっている。未接種の人のほうが新規陽性者になる数が少ない!!!


これを見ると、明らかにワクチン接種した人のほうが、感染する確率が高いことを示している。上にあげた中日スポーツの記事の久住英二医師の話と全く違った結果が示されている。


これでは、ワクチンを接種しないほうが良いという話にならないのか?不思議な話だ。こういうことがはっきりしてきたので、その逃げとして、ワクチン接種推進派の医師は、ワクチン接種すると重症化しないと言い出している。この話にはデータがあるのかな?同じような嘘を言ってるんじゃないでしょうね。


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