2023年12月18日月曜日

郵便料、来年値上げでも1年で焼け石に水

 毎日新聞などによると、日本郵便は「24年10月に84円の封書を110円に、63円のはがきを85円に想定通り値上げ」をおこなう。


この値上げを行ったとしても、1年後には赤字に転落する。



私に限って言うなら、今年は、レターパックの使用が2件、海外へのクリスマスプレゼントの入った封書、そして、多分、年賀はがき200枚の使用だけだ。


この形になってしまって、すでに10年以上経過している。


最近は、年賀はがきをやめたという人が増えてきており、私もそれにならうなら、ほとんど郵便は使わないということだ。


郵便事業がもはや成り立たなくなってしまっていることは、明らかだ。今後、ますますデジタル化が進むと、ほとんどの書類は郵送から、電子的な送付に替わってしまう。


切手の使用なども激減してしまうはずだ。


郵便事業から、はがきや封書がなくなってしまうというのは、もっと早く起こると思っていた。この時期までよく持ったというのが、今の感想である。いったん、使われなくなってしまうと、それは雪崩が発生するように進むので、なくなるとまでは行かないにしても、殆ど使われなくなるというのはすぐにやってくる。




0 件のコメント:

コメントを投稿

高校生のキャッシュレス決済と金銭教育

 本日の毎日新聞夕刊に掲載された『高校生に広がるキャッシュレス決済 6割利用 親「使いすぎ」懸念』という記事を読みました。記事は、専門家が「お金の感覚を身につけさせるには、まず現金でのお小遣いから始めるのが望ましい」とアドバイスしている点や、高校生のキャッシュレス決済に問題がある...