毎日新聞などによると、日本郵便は「24年10月に84円の封書を110円に、63円のはがきを85円に想定通り値上げ」をおこなう。
この値上げを行ったとしても、1年後には赤字に転落する。
私に限って言うなら、今年は、レターパックの使用が2件、海外へのクリスマスプレゼントの入った封書、そして、多分、年賀はがき200枚の使用だけだ。
この形になってしまって、すでに10年以上経過している。
最近は、年賀はがきをやめたという人が増えてきており、私もそれにならうなら、ほとんど郵便は使わないということだ。
郵便事業がもはや成り立たなくなってしまっていることは、明らかだ。今後、ますますデジタル化が進むと、ほとんどの書類は郵送から、電子的な送付に替わってしまう。
切手の使用なども激減してしまうはずだ。
郵便事業から、はがきや封書がなくなってしまうというのは、もっと早く起こると思っていた。この時期までよく持ったというのが、今の感想である。いったん、使われなくなってしまうと、それは雪崩が発生するように進むので、なくなるとまでは行かないにしても、殆ど使われなくなるというのはすぐにやってくる。
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