手作りのデスクトップパソコンを立ち上げると、以下の画面のような表示が突然表示された。CPUファンのスピードがおかしいというエラー表示である。
このエラーは、パソコンを何度か立ち上げ直していると、発生されなくなってしまった。
以上のような報告を、友人から聞いて、対策を求められた。
よくよく調べてみると、やはり立ち上げ時にファンの回転速度が遅いようで、それがしばらくすると改善するようで、エラーが発生しなくなっているということだった。
エラーメッセージを見ると、対策として、「ファンがきちんと接続されているか確認せよ」というものと、「ファンの回転速度の制限を低く設定せよ」というもの、そして最後には「エラーを無視する設定にせよ」というものが、表示されている。
対策のなかで、後半の2つは全く荒っぽい方法で、おすすめできないので、ファンの接続を確認したら、そのまましばらく様子を見るようにと、提案したおいた。
パソコンの内部の温度が上がってしまうのは、問題で、ファンを低速回転にしたりして、回転数が一定以下に落ちてしまうのを容認するような対策は、パソコン内部の温度が上がってしまうので、絶対にやってはいけないものだ。
その後、友人からこのファンの問題が解決したという報告があった。
ファンに油を付けたら治ったと言う。それもファン用の油ではなく、あの有名なKURE5-56という潤滑油をかけたら治ったというのだ。ファンの回転のところの油が切れていただけらしい。
きちんとして対策とは言えないかも知れないが、まあ、治ったので良しとするか?
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