窓の杜に「「Gmail」の不要メールを大掃除!」という表題の記事があった。2023年の年間アクセスランキング第1位に輝いたトピックスである。以下のところにある。
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/yajiuma/1540284.html
詳しくは、この記事を読んでもらうとして、私が興味を持ったのは、そのときに使用するコマンドである。Gmailでは検索演算子とよんでいるようだ。
このGmailの検索演算子に関しては、以下のところに詳しい。
「Gmail で使用できる検索演算子」という表題の記事である。
https://support.google.com/mail/answer/7190?hl=ja
窓の杜の記事で使われた
「is:unread category:promotions older_than:1y」という文字列は、上の記事を見ると以下のように読み取れる。
is:unread というのは、未読のメールを指定している。
category:promotions というのは、カテゴリーが広告のメールを指定している。
older_than:1y というのは、1年以上前のメールを指定している。
つまり、「未読のもので、広告で、1年以上前のメール」という指定である。
上にあげた記事では、英語を使うようになっているが、以下のところの記事では、日本語でも指定が可能のようだ。
「Gmailで検索する」
「From」、「To」、「添付ファイル」、「日付」、「未読」、「カレンダーの更新を除外」などが使える。
もちろん、検索窓に検索語を入れて、普通にその検索語が含まれているメールを検索することも可能だ。
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