最近、ファイザー(Pfizer)社の株価を見ることがあった。2023年度は、下がり続けているというニュースを見たのがきっかけだ。
以下のようなグラフになっている。
コロナウイルスのワクチンで相当儲けたと思うので、株価はもっと伸びていると思ったのだが、そうでもなかった。
株価が示すように、利益も2022年が最高で、それをピークに減ってきている。
ファイザーのような製薬会社は、単品の製品がどれだけ良くても、全体から考えると、その効果が薄まってしまうということなのかも知れない。
それでも、コロナワクチンは一時的にせよ、ファイザー社を潤わせたわけで、良かったということになるのだろう。
この株価のグラフを見ても、株式相場の世界では、コロナウイルスは一過性の出来事だったようだ。既に興味を失われてしまっている。
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