実家に帰ってきて最初に気になったのがノートパソコンの反応の遅さだ。かな漢字変換の動作まで遅くて待たなくてはいけなくなっている。メモリの中に常駐するものが増えて、やはりメモリの容量が足りないようだ。先日自宅のノートパソコンのメモリ増設を行い10GBにして効果があったので、さっそく実家のノートパソコンもメモリ増設することにした。
実家のパソコンはHPのPavilion dv6-6000/CTでたぶん2011年に購入したものだ。
調べてみると、メモリは2つソケットがあり、8GBのメモリを2枚取り付けることができる。そこで8GBを2枚購入してメモリは16GBにすることにした。
メモリはAmazonで「シリコンパワー ノートPC用メモリ DDR3 1600 PC3-12800 SO-DIMM 8GB×2枚」というのを購入した。6,990円である。
朝ネットで購入したら、夕方の5時すぎ頃に到着した。
メモリの増設の説明は、パソコンの名前を使用してネットで検索してみると、詳しく書かれているHPのサイト「HP Pavilion dv6-6000 Notebook PC シリーズ - メモリの増設方法」が見つかった。それに従って、メモリを増設することにした。
パソコンのバッテリーを取り外し、裏ぶたを開ける。確認してみると1枚だけ4GBのメモリが入っていた。まず、それを取り出す。メモリのソケットはほぼパソコンの真ん中に位置していて、取り外しは簡単だった。その後、2枚のメモリカードをメモリソケットに挿入した。(メモリーは2段重ねになっている)
メモリの取り付けを行った後、バッテリーを取り付け、裏蓋を元に戻すとメモリの増設は終わりだ。実に簡単な作業だった。
現在、16GBのメモリで作業をしている。最初の5分くらいの間は動作がぎこちなかったが、それ以降は快調に動いている。
かな漢字変換も動作が遅くて困っていたのだが、今は全く問題ない変換速度で動いている。Chromeブラウザの動作もタブを開くのに時間が結構掛かることがあったが、今はそういうことが発生しなくなった。新しいタブを開くのもあまり時間を気にせずに居られる。
パソコンの動作が遅いなと感じたら、まずはメモリの増設を検討するのが良いと思う。今回のメモリ増設も1万円もかからずに行うことが出来た。それで動作が遅くなっているのが改良されるのだから、言うことなしである。しばらくは、今のノートパソコンを使っていけそうだ。
2016年9月17日土曜日
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