先日、実家のノートパソコンのメモリを4GBから16GBに増設して、パソコンがスムーズに動くようになったと報告した。
ただし、数字上どのくらい動きが早くなったかということはあまりはっきりしなかった。
その一つの方法がわかったというか、気がついたので報告する。
それはタスクマネージャーを開いて、そのメモリの使用状況を表示することだ。
タスクマネージャーを開き、パフォーマンスのタブをクリックして、表示された画面でメモリをクリックすると上のような画面になる。
この画面で示されているように、使用中のメモリは6.4GBで利用可能なメモリが9.4GBとなっている。ブラウザのChromeおよびEdge、メールソフトのThunderbird、秀丸エディターが動いている状況での数字である。
もし、4GBのままであればメモリはフルに使用されていて、まだ足りない状況だったと想像できる。
上の画面で「リソースモニターを開く」をクリックするとメモリがどういうもので使用されているかがよく分かるリソースモニターが開く。
その中で示されている物理メモリの使用状況を見てみると、ハードウェア予約済み(53MB)、使用中(6452MB)、変更済み(22MB)、スタンバイ(9459MB)、空き(375)という数値である。
この数字から見ると、16GBが結構有効に使用されているということになる。メモリ容量を上げてパソコンに動作に余裕をもたせるのは、そのパフォーマンスに良い影響をあたえるようだ。
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