2016年9月8日木曜日

パラリンピックの紹介を見ていてサイボーグを考える

パラリンピックが始まった。

パラリンピックはオリンピックに比べると人気は低い。

このパラリンピックを考えて実行に移した方々には感心する。このパラリンピックがあるので頑張ろうとしている身障者の方々は多いのではないだろうか。さらには、健常者であっても彼らの頑張る姿を見て、勇気づけられる人は多いのではないかと思う。



こうしたパラリンピックの面は誰しも考えるところだろう。

最近、パラリンピックの競技の紹介がNHKなどで行われている。それを見ていてこれは大変なことになる可能性があると感じた。

それは走り幅跳びや100m走などの陸上競技を見ていて感じたのだが、ひょっとするとこの人たちは健常者よりも遠くに飛んだり、早く走ったりすることが可能になるではないかということだ。

例えば走り幅跳びであるが、片方の足がない人が飛ぶのに使用する足は、義足を使用しても構わないようだ。この義足がどんどん改良されてきている。まだまだ、健常者のレベルに近づいていないようだが、それでもだんだん近づいているようだ。

この義足にもう少し技術を注ぎ込んだら、ひょっとすると、健常者よりも遠くに飛ぶことがデキる人が現れてくるのではないだろうか。単純な考え方だが、義足がもっとバネを持つようになったらどうなるか。健常者の脚力よりも超える義足が現れるかもしれない。

100m走にしても、走りやすい義足を作ったら、健常者よりも早い人が現れる可能性はある。これは他の競技でもしかりだ。

これ以上はまだ想像の域を超えないが、今後はだんだん健常者よりも義手や義眼などを使って、遥かに超えた能力を持つ人が現れる可能性があるのではないかと思えてきた。少し遠くのところに手が届くような義手を持った人とか、暗い部屋でもよく見える目を持った人とか。

サイボーグというと抵抗を感じる人もいると思うが、いろいろの技術が人間の肉体を補助しているだけでなく、機能強化に貢献していく時代に入ったのではないかと感じる。

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