Wall Streat Journalの報道に寄ると、GoogleはChromeに広告ブロックの機能の導入を検討しているようだ。
Chromeは、ブラウザでは60%ほどのシェアを誇っており、そこから得られるGoogleの広告収入は600億ドル以上と言われている。
もし、Chromeに広告ブロックの機能をつけたとすると、その広告収入は大きく減ってしまう。
それでも、Googleが広告ブロック機能を追加しようと検討しているのは、広告ブロック専用の拡張機能やアプリケーションがどんどん増えてきており、広告ブロックを作成している会社の収入が増えてきていることである。
Googleとしては、広告収入が減ってしまうのは問題で、これらの広告ブロックアプリに広告が完全にブロックされてしまうのは、大きな問題ということだ。
そこで考えられているのが、すべての広告を完全にブロックするのではなく、ユーザーからあまりにもじゃまになると考えられている広告だけをブロックしようということである。
こうすることによって、広告の質も良くなり、ユーザーからも受け入れられる広告に絞ることが可能になり、結果として、Googleの広告収入も影響を少なく出来ると考えているようだ。
この考え方は、インターネットで広告を行う会社などの考え方とも一致する。自分たちの広告がユーザーから受け入れられないなら、インターネット広告は無駄になる。それよりも、その広告が多くのユーザに見てもらえるようにすることが、重要なのだ。
2017年4月30日日曜日
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