2021年4月30日金曜日

コロナウイルスの死亡者数のデータは割といい加減

 4月29日に大阪府では44人の死亡者が出た。下の記事は4月30日の毎日新聞の朝刊のものである。毎日新聞に限らず、そのメディアも死亡者は44人だと報道した。


昨年以来、各都道府県の陽性者数や死亡者数に関しては、あまり注目しないでいたのだが、今回大阪府で多くの死亡者が出たということで、その詳細を知りたいと思った。


ネットで大阪府のサイトを調べてみると、その死亡者数や重症者数について、人数だけでなく死亡者数や重症者数の年齢などが表示されていた。実際には表示されるというのではなく、そのデータはPDFファイルやExcelファイルにされており、ダウンロードしてそれを見ることができる。以下のサイトだ。

https://www.pref.osaka.lg.jp/iryo/osakakansensho/happyo.html


このページで「新型コロナウイルス感染症患者の発生状況について」という表題の下に、最新の日付の「新型コロナウイルス感染症患者の発生状況及び死亡について」という表題のPDFファイルとExcelファイルが示されている。クリックすれば、ファイルの中身が表示される。ダウンロードも可能だ。

ついでながら、当日以外のデータは、その下にある「新型コロナウイルス感染症患者の発生および死亡について(令和2年11月2日以降)」をクリックすれば、過去のデータがダウンロードもしくは表示できるページが出てくる。


上のリストが上に示したサイトの4月29日の死亡者と重症者のものである。


これを見ると、死亡者は実際に死亡した日にちが書かれており、4月29日に亡くなられた方はおられない。死亡した日付は4月19日から4月28日までのいずれかである。


つまり、各報道機関が4月29日の死亡者数としているのは、4月29日に報告されたものであって、当日亡くなられた数字ではない。それをあたかも当日亡くなったように報道しているのはおかしいのではないかと感じた。みんな、記事を読んだり、テレビで聞いたりしたら、私のように当日亡くなった方の数字だと思うのではないだろうか?報道にはもう少し正確な報道をしてもらいたいものだ。


上の表を見ると、亡くなられた大半の方が基礎疾患があり、年齢も70歳代以上の方である。これも私としては不思議に思う。コロナウイルスは70歳代以上の人は若い人に比べると死亡する可能性が高いので、感染する対策をきちんと行っているはずで、外出して居酒屋などに出かけるなどもってのほかで、家に引きこもっているはず。それなのに、こんなに70歳代以上の人の割合が高いのはなぜなのか?もう少し、詳しい報告が欲しいものだ。


大阪府での報告がこういうものなので、その他の都道府県でも同じような形で報告されているのだろう。しかし、大半の都道府県が、大阪市のような年齢や基礎疾患などの情報を含むリストは公表していない。もっと、情報を国民に流すのはコロナウイルス対策としては、大切なことなのではないだろうか。


さらに言うなら、死亡者の報告されてくるのが遅れているのは、死亡者や重症者の報告体制がよくないのではないか。いまだに、人手に頼ったり、ファックスなどで情報がやり取りされているのではないか。報告のデジタル化が進んでいないのではないか、という心配をしてしまった。



4月25日付毎日新聞の辛口数独の解き方

 


4月25日付の毎日新聞掲載されている辛口数独の解説出る。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。確かに、難しい問題なので久しぶりに解き方解説をやってみたい。上の問題である。


とりあえず、簡単に数字が見つかる枠があるか確認する。この手順だけで進めていくとかなりの枠を数字で埋めることが可能だ。ほぼ以下のところまで簡単に数字は埋めていける。



そこで、以下の図のように、「4」と「7」に注目する。この二つの直線上にある枠ともう一つの枠は「4」と「7」が入らない。したがって、「4」と「7」が入る枠が2

箇所に限られる。



以下の図にある赤い丸じるしで示された枠だ。つまり、この赤い丸じるしで示された2箇所には「4」と「7」以外の数字は入らない。この二つの枠は「4」もしくは「7」が入る枠であることがわかる。




それを頭に入れて、改めて左上隅の9枠を見てみると、ある枠に入る数字が見えてくる。すなわち、「3」の入る枠が判明する。


それ以降はヒントを出さないでもわかると思うので、解いていってください。このヒントがなくてもかなりの枠を簡単に数字で埋めることができるので、これがわかると意外と簡単に解くことができるはずだ。



2021年4月27日火曜日

英国の感染者数の減少はワクチンのおかげではない

 本日(4月27日)の日経新聞の記事に、『感染封じ込め、世界で優劣鮮明 インドは「三重変異」も』というのがあった。


読んでいて、ちょっと違うのではないかと思った。グラフを見ると、感染者数の現象はワクチン投与の時期よりも早く始まっている。記事はワクチン投与で感染者数が減少したと書いているが。


記事に以下のようなグラフが示されていて、それで英国やイスラエルはワクチンの効果で感染者が減ったように書かれている。



上のグラフを詳しく見てみると、英国ではワクチンが投与される前から感染者の数は明らかに減ってきている。つまり、記事でワクチンがさも効いているように書いてあるのはおかしい。ワクチンが本当に効果を表すのは、投与後2週間ほど経過してからという。従って、感染者数が減ってきたのはワクチンの投与の結果ではない。これはむしろ、英国では集団免疫が出てきたのではないかと考えたほうが良さそうだ。


このことに興味を持ったので、英国、米国、イスラエルについて、例によってOurWorldInDataのサイトで、感染者数の推移とワクチンの投与の状況のグラフを入手した。ちなみに日経のグラフは米国のジョンズホプキンス大のデータである。




いずれの国も感染者数のピークは2月初め頃である。それに対して、ワクチン投与した人の割合がイスラエルで50%を超えるのは3月中旬ごろである。また、英国も米国も現在でも30%を超えていない。2月初めの頃は3カ国ともにワクチンうちはじめの時期だ。


ワクチンの投与が開始されたということで、心理的な要因が出てきて、感染者が減ったのか?なぜ、ワクチンを打ち始めたら減ってきたのか、理由がよくわからない。でも、ワクチンを投与したから、感染者数が減ったとはとても言えないデータだと思う。


2021年4月25日日曜日

楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIをもう一つ申し込んで手持ちのAterm MR04LNで使ってみた

 以前からモバイルルーターAterm MR04LNを使用していた。契約先はFreetelだったのだが、Freetelは楽天に吸収されてしまった。ただ、契約内容はそのままで使い続けることができた。契約は従量制で、全く使用しないと300円程度の支払いで済む内容だった。


手持ちのスマホをRakuten UN-LIMIT VIにして、さらに無料のモバイルルーターをやはりRakuten UN-LIMIT VIで購入した。このモバイルルーターを実家に持っていき、常時接続しておいて、使用することを考えた。ということで、実家で契約していた光回線を解約した。


一応、先日実家に帰った時に、手持ちのスマホでテザリングで確認して、光回線を解約しても、大丈夫と考えた末の行動だ。


そうすると、今まで使用していたAterm MR04LNもRakuten UN-LIMIT VIにした方が良いのではないかと考えた。全く使わないと、ゼロ円というのが魅力だ。そこで、長年使用していたFreetel(現在は楽天モバイル)の契約を解約した。


そして、Rakuten UN-LIMIT VIを発注した。スマホやルーターを購入しない、SIMだけの購入である。Aterm MR04LNのSIMはnanoSIMではないのだが、nanoSIMで購入した。送られてくるSIMは標準でも、microSIMでも、nanoSIMでも対応できるものなので、Aterm MR04LNで使用するmicroSIMも対応できる。


昨日、SIMが届いたので、本日Rakuten UN-LIMIT VIで接続できるか確認してみた。


SIMを入れて確認したのだが、接続がうまくいかない。


そこでインターネットで情報がないか、確認してみた。Aterm MR04LNでも使えるようだ。しかし、よく読んでみると楽天本来の回線では使用できないことが判明した。パートナー回線なら接続できるようだ。私の場合、なぜかパートナー回線にも接続できない。Aterm MR04LNを購入して、Freetelに接続したときにも接続に苦労したことを思い出した。


このところあまり外出していないこともあり、Aterm MR04LNで全く問題なく使えていたのだが、すでにFreetelの契約は解約してしまっている。ここはRakuten UN-LIMIT VIを生かすしかない。


ということで、やむなく新しくモバイルルーターを購入することにした。


楽天でRakuten UN-LIMIT VIを購入するときに、ついでにスマホも安いものを購入してもいいかなと考えたのだが、この時期、ほとんどのものが購入できなくなっている。楽天のモバイル端末ももちろん購入できない。これを確認していたので、別にモバイルルーターを探すことにした。


結局、ネットで調べた結果、Aterm MP02LNを購入することにした。Amazonで7,700円。楽天などを調べてみたが、Amazonが一番安かった。明日には入荷してくるので、接続を確認するつもりでいる。




2021年4月24日土曜日

コロナウイルスはスーパーでもコンビニでも伝染るのでは?

 とうとうまた非常事態宣言が出てしまった。


私が困るのはこういう時、公園や劇場、動物園などいろいろのところが規制をしてしまって、開演(開園)せずに締めてしまっていることだ。


公園などはソーシャルディスタンスをきちんと取れて、しかも周りの空気は風が吹いているので停滞していない。それなのに、我々が入ることを禁止してしまう。こんな理不尽なことが発生するのが許せない。


そもそも、この緊急事態宣言でコロナウイルスを激減させられたということはあったのか?効果があったとは思えない。今度も同じことが発生すると思う。こんな宣言だけでは、防げないのだ。人の動きを制限しても、居酒屋などの営業時間を短縮しても、緩い制限なので、対策と言えない。


これはコロナウイルスがどうして感染するかというメカニズムがはっきりしていないからとも言える。


4月の初めのことだが、米CDC=疾病予防管理センターはコロナウイルス感染の危険性

に関するガイドラインを改訂し、ドアノブや地下鉄の棒などに触れて感染するリスクは極めて低い(Extremely Low)とした。これが本当なら、飲食店などでドアやノブなどを拭いている作業は必要ないということになる。


1年経過してこういう状態だから、まだまだコロナウイルスの感染経路についてはよくわかっていない。


私はコロナウイルスの感染経路は風邪などと同じ空気伝染だと考えている。飛沫伝染もあるだろう。要するにコロナウイルスは、花粉症を発生する花粉のように空気中に浮かんでおり、それが飛散している。そしてその飛散しているウイルスが呼吸によって、鼻や口から人体に入り込み、ほとんどの場合は何事もないのだが、たまたま人体に入り込んで炎症を起こす。コロナウイルスによる発症だ。花粉よりもコロナウイルスは微小なので、空気中を浮遊する時間が長いはず。


つまり、コロナウイルスはかなりの時間空気中に浮かんでおり、そのウイルスがたくさん浮かんでいる場所では、ウイルスを吸い込む可能性が高いということだ。


だから、満員電車の中でも感染するし、飲食店でも感染するし、家庭内でも感染する。そして、コンビニやスーパーでも感染する。ただし、空気中に浮かんでいるコロナウイルスを吸い込むので、どこで感染したかはなかなか判定しづらい。


満員電車の例を挙げると、満員電車の中でコロナウイルスを吸い込んだとしても、その後職場などに移動するわけで、その職場でうつったのかもしれない。判定が容易ではない。電車に乗った後、飲食店で食事をしたら、そこで感染したと考えるのが普通だろう。これが、飲食店が危険だという話につながっている。場所が特定しやすいから。


コロナウイルスに感染した人が、コロナウイルスを出しているのは間違いないだろう。しかし、それは空気中に飛散する。だから、人混みがある程度多いところでは、たくさんのコロナウイルスが飛んでいる可能性が高い。


ということは、スーパーなどで買い物に行くのも、コロナウイルスにかかりやすいということになる。なぜか、今のところスーパーやコンビニは比較的罹りにくいというよりも、安全な場所に考えられているように思うのだが、さてどうか?


穴居k、徹底的にコロナウイルスを防御するためには、家庭内に引きこもっているのが一番のようだ。ただし、家庭内でほかの誰かが外出しているようなら、引きこもっていても感染する可能性は高い。外出した人が単にコロナウイルスを服などにつけて帰ってきて、そのコロナウイルスが家の中で埃のように空中に浮遊しだすということもありうる。家の中の全員が出歩かないのが一番安全かも。



2021年4月23日金曜日

HDDをSSDと交換する作業が終了したーパソコン高速化完了

 昨日に続き、HDDをSSDと交換する作業を行った。


Windows Updateは昨日無事終了した。


次はSSDにHDDの内容をそっくり写し取る作業、クローン化である。このクローン化にはEaseUSのTodo Backup Homeを使う。


「窓の杜」のサイトからTodo Backup Homeをダウンロードして、インストールした。一方、SSDをは事前に購入しておいた外付けハードディスクケースに入れて、USB接続でパソコンに繋いだ。


Todo Backup Homeを立ち上げたのだが、いつもなら無料でクローン化ができるのに、クローン化を実行しようとすると、購入を促すメッセージが出てくる。どうもこの時期は無料でのクローン化ができないようになっているようだ。いつも無料で使えると思ったら間違いで、ときどき有料にしないと使えないようにして、ユーザに有料化を促す作戦だろう。


やむなく、HDDをSSDに交換するノートパソコンでのクローン化を諦めた。



私のデスクトップにはライセンスキーを持ったTodo Backup Homeがインストールされている。クローン化はデスクトップパソコンで行うことにした。これなら、最初からデスクトップっパソコンでやっておけば手間が省けたということだ。


ノートパソコンからHDDを取り出し、HDDもSSDもUSB接続でデスクトップに接続した。


デスクトップパソコンでクローン化を行う前に、クローン化するSSDの容量のほうが小さいので、HDDの側も容量を少なくすることにした。SSDは500GBで,HDDの方は640GBある。


これにはWindows 10備え付けのディスク管理を使った。実際にはHDDはCドライブ部分とDドライブ部分に分けられており、その他に何も割り当てられていない領域があった。Dドライブを確認してみると、全くデータが入っていない。そこで、Dドライブを削除した。残ったCドライブの容量が500GBよりも大きいが、実際に使われているのは100GB程度だったので、ディスク管理の画面で、該当するドライブを右クリックして、出てきたリストから、「ボリュームの縮小」をクリックして、容量の縮小を行った。


その後、Todo Backup Homeを立ち上げた。こちらは有料のものを購入しているので、なんの問題もなくクローンの手続きを開始した。


ところが、その途中で、パソコンがフリーズしてしまった。クローン化の途中で、Google Chromeを立ち上げて、ネットサーフィンをしたのがまずかった。Chomeで過去の履歴の一部を回復する作業を行ったところ、問題が発生してフリーズしてしまった。このデスクトップパソコンはWindows 10 Insider Previewに参加しているので、ときどきこういう問題が発生する。


ということで、クローン化はやり直しになってしまった。二度目の正直というのだろう、クローン化はうまく完了した。実際にクローン化に要した時間は1時間ほどだった。


HDDの入っていたところにクローン化したSSDを入れて、ノートパソコンを立ち上げた。


ところが、Windowsが立ち上がる時に、問題が発生したというメッセージが現れてしまった。こういうケースで、過去にはもう一度クローン化をやり直すということもやった経験がある。ところが、今回は自動的に問題が解決されたようで、その後無事にWindowsが立ち上がった。


メモリを4GBから8GBへ、HDDをSSDへ変更した結果、Windowsの立ち上げもサクサクと進み、アプリの動作も早くなった。費用としては9000円くらいの出費だが、これでこんなに高速化できるなら、いまだにHDDを使用して、その速度に不満な方は、SSDへの交換を考えたほうが良いと思う。



2021年4月22日木曜日

HDDをSSDに変更する作業を行っている

 友人に頼まれて、HDDをSSDに変更する作業を行っている。ただし、本日中はその仕事に取りかかれそうにない。


頼まれた機種はDynabool T552/36FKDである。CPUはi3で、メモリは4GB。立ち上げに時間がかかっており、その後の動作も遅いというので、対応することにした。


HDDをSSDに換装するのは、これで何度目になるか、多分既に10回くらいはやっているのではないかと思う。


パソコンを立ち上げて、パスワードを聞くのを忘れていたので、電話で確認した。PINで入れるようにしておらず、パスワード入力だった。


その後、念の為HDDのチェックを行った。過去に一度だけだが、HDDの状態が悪く、エラーが発生していたのに、クローンを作る作業を開始してしまって、クローンがうまくできなかったことがあるので、確認してみた。


ついでにデフラグも試みたのだが、どうも時間がかかりそうなのでやめた。HDDの使用量も100GBくらいで、ほとんどHDDを使用していないようだ。


ここで、一度電源を落とし、メモリを4GB足して8GBにした。作業は簡単で、メモリとHDDが取り出せるように開ける裏蓋を取れば、メモリの追加はすぐに行えた。ただ、メモリの追加は本当はバッテリーを外して作業したほうが良いのだが、バッテリーが外れない。理由はよくわからないのだが、どうしても外れないので、無理に外すことはせず、そのままにして作業は行った。


一旦、裏蓋を閉じて、パソコンを立ち上げ、メモリが8GBになっているかどうか確認した。間違いなく、8GBになっている。


Windows Updateも確認してみたら、昨年秋にリリースされた「20H2」のインストールが行われていない。クローン化して実際にSSDで動くようになってから行っても良かったのだが、先にやってしまおうと思ってダウンロードを開始させた。


ダウンロードはそれほど気になる時間ではなかったのだが、インストールでかなり時間を使っている。それと最初気づかなかったのだが、電源が10分ほどで切られてしまう設定になっていた。インストール中でも電源を切ってしまう。


まだ、今晩時間があるので、Windows Updateが終了したら、SSDのクローン化を行うつもりだ。




2021年4月21日水曜日

こんなコロナウイルス騒ぎは早くやめてもらいたい

 また、緊急事態宣言を出すそうだ。大阪も東京も。蔓延防止法で感染の増加を止められなかったからという判断のようだ。


上のグラフは今年初めから今までの死亡者数の推移のグラフである。一枚のグラフにまとまられないので、二枚のグラフで示している。


コロナウイルスで陽性者数というのは、PCR検査をやってコロナウイルスがのどや鼻の中に見つかった人の数である。この数は全く信用が置けない。コロナウイルスがのどや鼻にあったからと言って、それでコロナウイルスに感染しているとは言えない。全く発病していない人を勘定に入れている。


これは花粉症が参考になる。花粉はコロナウイルスと同じように空中に飛び回っているのだが、当然すべての人が花粉を口や鼻から吸い込む。しかし、大半の人は少しむず痒いかなという程度で気にしない。ただ、花粉に過敏な人は鼻をずるずるさせたり、涙が止まらないという花粉症の症状が出てくる。


コロナウイルスも同じで、ウイルスは大半の人が吸い込んでいるのだが、発症する人は全員ではないということだ。


だから、この陽性者数でコロナウイルスの状況を判断するのは良くない。本当に発症している人の数ではないから。


そこで比較的信用のおける死亡者数をいつも比較的信頼できるデータとして取り上げているのだ。ただ、死亡者数も問題があり、癌や肺炎で亡くなっている人でも、その後PCR検査でコロナウイルスが見つかった陽性者は、コロナウイルスで死亡したと勘定する。超過死亡という考え方での勘定の仕方だ。この勘定の仕方は他の病気でも同じ取扱である。しかし、コロナウイルスの場合にはPCR検査といういい加減な検査でコロナウイルスに罹っていると判断している。上にあげたようにコロナウイルスで発症していない場合にも、コロナウイルスで死亡したと判断されているのだ。つまり、余計なものまで数字の中に入っているということである。


この死亡者数のもう一つの問題点は、死亡は実際に感染してから死ぬまでに時間がかかることで、そのため感染が拡大しているかどうかの判断には遅すぎる点だ。この点は改善のしようがない。


まあ、死亡者数以外にコロナウイルスの状況を適格に判断するデータと言えるものがないので、やむを得ない。


改めて、上の二枚のグラフを見てみる。


一つ気づくのは、この正月から死亡者数は徐々に減ってきているということである。緊急事態宣言が出たから、格段に減ったわけではない。緊急事態宣言が効果があるノアかどうかの判断材料になる。


もう一つ気づくのは、最近でもあまり増えていないことである。そして、3月14日から今日までで、いくつかの例外を除いて、死亡者数は一日30名以下なのだ。


死亡者数が30名もいるというのも考え方としてあるが、30名以下しかいないという考え方もある。他の病気が原因で死んだかもしれない人も勘定に入れての数字なので、これはすごく少ない数字と言える。



上のグラフはインフルエンザの場合の超過死亡数のグラフである。

このグラフで見ると、インフルエンザは大都市で冬場に毎月400人から500人の死亡者(超過死亡)を出している。一日の死亡者数にすると、15人くらいである。この数字はPCR検査などを行わないでの数字なので、コロナウイルスの死亡者数と単純には比較できないが、コロナウイルスの場合のほうがPCR検査を行っているので数えすぎている。


インフルエンザはこんな数字だったのに、それほど騒がなかった。それがコロナウイルスでは騒いている。まったくもってわからない。インフルエンザはこんなに死亡者数が多いのに感染症では比較的軽い五類に分類されている。コロナウイルスは恐ろしい感染症のエボラ熱などと同じ二類に未だに設定されている。


早く、コロナウイルスは感染症の二類から五類に変更して、コロナウイルス騒動を納めてもらいたいものだ。


2021年4月19日月曜日

長岡天満宮のツツジ

 4月14日に長岡天満宮にでかけた。例年ならまだチラホラ咲きのツツジが満開に近い状況だという情報を入手したからである。


大阪などに蔓延防止法が適用されているさなかであって、人出はそれほどではなかった。そのために、普段はごった返している参道にも人が少なく、参道の両側に100m以上も続いて植えられているツツジをゆっくりと楽しめた。


八条ヶ池に乗り出すように建てられている錦水亭はいつも遠くから見るだけだったが、今回はその建物の玄関などのみえる小道を通ってみた。外から見るだけだったが、素晴らしい座敷があり、時間があれば行ってみたいものだと思った。


天気予報では午後から晴れるということだったが、残念ながら空は厚い雲に覆われてしまい、写真日和とは言えなかった。


その時、採った写真を数枚添付しておきます。もうこの時期にはツツジは満開を過ぎていると思うが、秋には紅葉もあり、一度入ってみたいところである。











2021年4月13日火曜日

楽天モバイルを使ったテザリングをやってみた(その2)

 楽天モバイルを使ったテザリングをやってみたというのを報告した。


最初は順調に見えたのだが、今日は全く不調である。速度が出ないのだ。


楽天モバイルで示された接続エリアの地図を見る限りは、問題なく楽天の回線を使えることになっている。それでもパートナー回線を使用しているようで、とうとうパートナー回線は使い切ってしまった。それが影響しているのかも知れない。


現在も一応インターネットには接続されているのだが、全くスピードが出ていない。スピードテストで以下のようになっている。



これではまともに動画を見ることが出来ない。


通常のメールなどもじっくり待たないと動作しない状況になってしまった。


パートナー回線は使い切っているはずなので、現在は楽天の回線につながっていると見ている。そうするとあまりにも速度が出ていない。


光回線をやめてしまって、当分の間は少し速度が遅くても楽天モバイルでやり過ごそうと考えていたのだが、別の手を考える必要がありそうだ。



2021年4月11日日曜日

楽天モバイルを使ったテザリングをやってみた

 3月16日から楽天モバイルに乗り換えた。


乗り換えて使ってみたかったのが、スマホを使用したテザリングである。今まで、実家では光回線を使用していたのだが、実際に使用するのは私が月に1週間ほど滞在しているときだけで、あとは全く使用していなかったため、使用を止めることにした。


ということで、パソコンなどで実家ではインターネットを使用することが出来ない状態になっていた。


ただ、楽天モバイルに乗り換えたことで、スマホによるテザリングをすることで、パソコンもインターネットを使用できるはずと考えたのだ。


今回、実家に帰ってみて、スマホでテザリングをして、パソコンでインターネットを使うということをやってみた。


私のスマホはSharp M12(Sharp Sence3)である。このスマホではテザリングをするのに、直接USB端子に接続する方法と、Bluetoothで接続する方法がある。


まずBluetoothで試してみたのだが、実家のパソコンとスマホがうまくつながらなかった。


USBで接続してみると、インターネットとつなげることが出来た。





速度を測定してみると、上の画面のように意外と高速である。


Youtubeなどの動画なども一応サクサクと見ることが出来る。


問題はパートナー回線高速データがなぜか使われており、2日間ほどで残りゼロになってしまった。実家の場所は楽天の回線が使用できる地域なのだが、パートナー回線が時々使われているようだ。また、時々スピードが落ちてしまうことが会った。この原因は今のところ分っていない。


現在、パートナー回線は使えない状態になっているはずなので、楽天の回線だけを使う状態になっているはず。この状態でも全く問題なく使えている。


3月に楽天モバイルに乗り換えたので、1年間は無料で使える。実家でのインターネット接続はとりあえず、スマホによるテザリングで使おうと思っている。このブログも実家で書いているので、テザリングでの使用だ。



2021年4月9日金曜日

自粛疲れ?いや、コロナウイルス無視でしょう

 まん延防止等重点措置がいくつかの都府県で適応されている。


それに付随して「自粛疲れ」というキャッチコピーがいくつかのメディアで目につくようになった。


本当に自粛疲れなのか?一部にはそういう人もいるだろうが、大半の人はもはやコロナウイルスは怖くないと思い始めているのではないか。


大阪府や厚労省の職員などが送別会などを大勢で開いて、その一部の人に感染者が出たというニュースが流れてきている。国会議員なども一部の議員が大勢で飲み食いしたり、集会を開いたりしている。


こういうニュースなどを見ると、コロナウイルスは怖くないと思う人が増えてもおかしくない。


政府や大阪府なども、コロナ恐怖症に陥っている人がギャーギャー言うのでやむなくマンボウを出したように思う。このマンボウは、結局府や県単位の制御から、その中にある市単位の制御に変更することで、適用する範囲を狭めてきている。つまり、緊急事態宣言を回避するための便法だ。やってますよというフリはするのだが、実は積極的に経済活動を止めようとしていない。


コロナウイルスが本当に恐ろしいなら、もっと自分の周りで死んだ人がいてもおかしくないと思う人も増えてきているのではないだろうか?私自身では、友人が一人感染したという話を聞いただけで、その他は全くコロナのコも聞かない。


そろそろ、コロナウイルスはそれほど恐れることはないという人の数が、コロナウイルスは怖いという人の数を上回り出したようだ。


その証拠に、いくらマンボウを出そうとも、人出は一向に減らない。緊急事態宣言が出ても、罰則もないから、今度は出したとしても全く効き目がないだろう。


私はコロナウイルス騒動はこの4月末頃で終わると見ている。コロナウイルスもインフルエンザウイルスの一種と考えたら良い。例年、インフルエンザが終焉するのが4月末頃だから。ただ、インフルエンザでもそうだが、夏場になってもコロナウイルスに感染する人は少しはいるだろう。それをマスコミが騒ぎ回っても、反応してくれる人が減ってきていて、効果がないのではないだろうか。


コロナウイルスが怖いと思っている人に、真正面から怖くはないよと言えないので、態度としてはマスクをして大声で話さないようにしているが、そうしていればコロナ恐怖症の人から文句を言われなくてすむので、そうしているだけという人が増えて来ている。現在はそういう状況の変化が少しずつ起こっているということではないか。


一昨日ガストに昼食をとりに入った。ところが、待ち行列が出来ていて、すんなりとは中には入れなかった。大変な混みようだ。コロナウイルスの影響で空いていると思ったのだが。


今日も神戸市内のお店の前を通ったら、昼食を取るために、店の前で待ち行列が出来ている。コロナ騒動以前の状態だ。


スパーマーケットもお昼前に行ったら、結構混んでいてい、レジにも長い列が出来ている。


コロナウイルス恐るべしという流れは変わってきているのではないか。



購入したノートパソコンのカメラの映像がぼやけている

 先日、ノートパソコンを友人用に購入した。マウスコンピューターの製品である。


CPUはAMD Ryzen 7、メモリ 16GB、512GB SSD、15.6型液晶パネルという仕様のノートパソコンである。オリジナルの仕様では、メモリは8GBだったが、16GBに増設した。


受け取ってすぐにパソコンを立ち上げて、アカウントなどを入力して、Windowsが立ち上がった。しかし、なぜかその先に進まない。PINを入力するのだが、それ以降に進まない。結局、初期の画面でロックしたような状態になってしまった。


いろいろトラブル対策をやってみたのだが、うまく行かない。やむなく、USBメモリを使用して、Windows 10のインストールをやり直した。結局、立ち上がり時点でロックしたような状態になったのはなぜなのか、原因は判明しなかったが、Windows 10のインストールし直しでうまく動くようになった。


Zoomをインストールした。友人がノートパソコンを購入したのは、Zoomミーティングに参加するのが目的だったからだ。


Zoomを立ち上げて、その画像を見てみると、なにかぼやけている。しかし、画像は表示されているので、その程度の性能のカメラかなと思って、そのままにしておいた。


友人にノートパソコンを手渡したときに、Zoomの画像がボケているので、手持ちのエレコムのWebカメラを接続するようにした。


それで全て終了と思っていたのだが、自宅に帰ってきてから、なにかおかしいなと思い出した。エレコムの安価なWebカメラよりもノートパソコン備え付けのカメラの画像が悪い。ノートパソコンの内蔵のWebカメラの仕様はHDカメラとなっている。それなら、エレコムのものと同等の性能かそれ以上の仕様のはずだ。


そこではたと気づいたのが、ノートパソコンは新品なので、カメラのレンズ面に傷がつかないように透明のフィルムが貼られているかもしれないということだ。


早速、友人に電話をしてカメラのレンズ面になにかついていないか、ついていたらそれを取り除くようにお願いした。


想像したとおり、カメラのレンズ面についているものを取り除いたら、画像はきれいになったそうだ。


2021年4月5日月曜日

コロナウイルスの死亡者数は減ってきている

 最近、マンボウ、つまり「まん延防止等重点措置」が開始された。


緊急事態宣言が解除されてから、感染者数が増えてきているのが問題ということである。重傷者も増えてきているようだ。


ただ、このところのコロナウイルスによる死亡者数は感染者数や重傷者数と違って、減ってきている。


全国の4月5日での状況は、以下の通りだ。このグラフはいつものとおり東洋経済オンラインのコロナウイルスのサイトのものを使用している。



このグラフを見ると、死亡者数は2月初め頃からずっと減り続けている。こういう話はマスコミは全く報道しない。


最近、気になっているのが東京都の死亡者数である。以下のグラフは東京都のコロナウイルスのサイトからのものである。




このグラフを見てみると、やはり、全国の状況と同じで、死亡者数は2月初めをピークに減ってきている。4月3日、4日は死亡者数はゼロだ。これもマスコミは全く報道しない。


死亡者は感染して少なくとも2週間位経過してから出てくるのでこれから増えるという話がある。ただ、緊急事態宣言が解除されてから、すでに2週間以上が過ぎている。それでも死亡者数は増えていない。


この状況をみると、そろそろコロナウイルスも収まる状況になってきたのではないだろうかと感じる。


これは、過去のインフルエンザの収まる状況と似ているように思う。コロナウイルスもインフルエンザと同じだということではないだろうか。




住所記入ミスをしたままパソコンを発注してしまった

 友人用のパソコンを購入した。マウスコンピューターのノートパソコンだ。


それが昨日届くことになっていた。発注をかけてから、10日ほど経過している。受注生産の形式をとっているので、商品が届くまでに時間がかかるのだ。


一昨日、商品を届ける宛先に間違いがあることがわかった。それまで、全く住所が違っているということに気づかなかった。もう少し、注意深くマウスコンピューターからの受注確認のメールを見ておくべきだったのだが、後の祭りである。


気づいたのは、そろそろパソコンが送られてくる時期だなと思ったので、製品が出来上がっているかどうか確認した時だ。該当する商品の生産の状況をチェックすることができる。


それで気づいたのだが、送付先の住所が、「東京都神戸市東灘区。。。」となっている。神戸市東灘区は実家のある住所なのだが、当然東京都にはない。更に確認してみると、郵便番号は東京都の私の家の住所のものになっている。


どうも、ノートパソコンを発注したときに、住所が自動入力されて、「神戸市東灘区」が間違って入ってしまったらしい。


宛先を変更してもらおうと、マウスコンピューターに電話を入れたのだが、発送日当日ということで、すでに工場から出荷されていることがわかった。配送は佐川急便が行うことになっており、すでに配送番号がついていることが判明した。荷物は佐川急便に渡されてしまっているのだ。残念ながら、マウスコンピューターではもはや訂正することができないと言われてしまった。


そこで、佐川急便の荷物の配送状況確認のサイトで、配送状況がどうなっているか確認してみた。しかし、まだ配送が開始されていないようで、確認が取れない。佐川急便のサイトで調べてみると、荷物の問い合わせは、担当の営業所に問い合わせるようにとある。調べた配送状況には集荷営業所などの表示がされていない。そこで、やむなく配送状況に集荷営業所などが表示されるまで待つことにした。


その後、集荷営業所が長野営業所であることが判明したので、電話をかけて、オペレーターに、配送番号を告げて、住所がどうなっているか確認してもらった。確かに、「東京都神戸市東灘区」になっているという。東京都には神戸市はないので、間違っていることは確かなので、住所を私の家の住所に変更してもらった。


その次の日に、商品が佐川急便の配達営業所である三多摩営業所に届いていることを、配送状況確認サイトで確認した。そして、三多摩営業所に電話をして、住所変更されているかどうかを確認した。変更されていないようなので、正しい住所を電話口のオペレーターに言って、訂正してもらうようにお願いした。そうすると、住所変更はされていなかったが、住所が違っているというメモのようなものが入っているということだった。長野営業所で住所の訂正をやってくれているようだ。



ノートパソコンはその日に我が家に配送されてきた。ただし、住所は上の写真のように全く訂正されていなかった。多分、配送担当の人には正しい住所が伝達されていたのだと思う。


それにしても、「東京都神戸市」は絶対にないわけで、どこかでチェックが入っても良さそうなのだが、マウスコンピューターも佐川急便も、住所が間違っていることを全く確認していないようだ。まあ、配達先の電話番号は書かれているので、最悪は電話すれば正しい住所は分かるのだが。


今回は幸いにして、東京都というのが入っていたからか、郵便番号が正しかったからか、東京の三多摩営業所に送られてきたが、それがなかって、神戸市に送られていたら、転送されてくるのにもう一日か二日か掛ったのではないかと思う。不幸中の幸いであった。




2021年4月2日金曜日

コロナウイルスの世界の国々の状況が変わってきた

 コロナウイルスの状況に関しては、このブログでも何度か紹介してきた。最近、世界の国々で状況が変わってきているので、それを説明したい。


使用するのは、いつものOurWorldInDataというサイトのグラフである。最近知ったのだが、このサイトは英国のオックスフォード大学が運営しているサイトのようだ。


以下のグラフは百万人あたりの死亡者数の推移のグラフである。


このグラフを見ると、今年の1月末頃からいくつかの国では、死亡者数が増えてきているのがわかる。一方、いくつかの国では確実に死亡者数が減ってきている。


どの国が死亡者数が増えているのか、減っているのか分かりにくいので、以下に、増えている国だけを取り上げたグラフを示す。


上にあげたグラフは対数表示になっているので、わかりにくいかも知れないので、線形表示のグラフを以下にあげておく。こちらの方が、いつも見なれているグラフなのでわかりやすいかも知れない。対数表示と線形数字の違いが分かると思う。



ブラジルや一部のヨーロッパの国で死亡者数が拡大しているのがよく分かる。インドが入っているが、他の国に比較すると桁が一桁は違っているので、大変な状況とは言えない。


次に、2月頃から死亡者数が減ってきている国だけを取り上げたグラフを見てみる。対数表示になっている。


米国、英国、ドイツ、イスラエルなどが死亡者数が減ってきているのがわかる。日本もこの分類の国で死亡者数が減ってきている。


以上に示したように、世界では百万人あたりの死亡者数が減ってきている国があるのに対して、増えてきている国がいくつかあることが分かる。同じヨーロッパでも、それぞれの国で状況が異なってきている。減ってきている国としてあげた国々でいくつかの国は、ワクチン接種を積極的に進めてきている国が含まれている。ワクチンの効果が現れているようだ。ただ、日本のようにまだワクチンの接種が進んでいない国でも、死亡者数が減ってきているところがあるので、ワクチンの効果だけではないかも知れない。



2021年4月1日木曜日

TP-Link Deco M5を追加購入した

 3月20日にTP-Link Deco M5を追加購入した。


最近のコロナウイルス騒動で家にいる機会が増えたこともあり、無線LANで接続している機器のネットワークの改善に役立つかなと考えたのだ。


今まで、TP-Link Deco M5は2台購入しており、それで鉄筋コンクリート造2階建ての家の無線LANを構築していた。


昨年、長女がテレワークを開始して、我が家に住み込んでしまい、そのテレワークに有線ではなく、無線を使用している。そのネットのスピードも問題になることがあった。さらに、我が家はコロナウイルス騒動にも関わらず、子どもたちが孫を連れてくるといったこともあり、接続する端末数は増えてきている。


購入して、すぐにTP-Link Deco M5が既存のネットワークに接続を試みた。しかし、なぜかうまく行かない。ひょっとしたら、購入した製品そのものが悪いのかと疑ってしまった。


スマホにインストールしているDecoというアプリで接続を試みるのだが、うまく行かない。


結局改めて、新しくネットワークを作り上げることにした。今までのネットワーク名で構築しようとしたのだが、それは拒否されてしまった。そこでやむなく、新しいネットワーク名で構築することにした。


すべてのTP-Link Deco M5をリセットして、最初からネットワークの設定をやり直した。まず、メインの接続を行い、続いて2台目を追加し、その後3台目を追加した。なぜか、やり直しを行ったことで、3台目の追加もすんなりと行うことができた。


家の中で無線LANに接続されていたデバイスの接続をすべて行わないといけなかったが、それについてもそれほど労力を使うことなく、すべてのデバイスを接続することができた。


改めて、この無線LANに接続されているデバイスの数を見てみた。10台が接続されている。家によく来る子供や孫で、そのデバイスを接続していないものもいるので、多いときには10台以上が、接続されているということだ。ChromecastやGoogle Home miniも接続されている。


TP-Link Deco M5を追加する前よりも、電波の強度は増したように思うのだが、実際にその強度を測定していないので、単に感覚としてのものだ。スマホで見る電波の強度を示すアイコンを見てみると、電波強度が強くなっているのは確かなのだが、数値として確認はできていない。しかし、なんとなく接続は安定しているように感じる。


TP-Link Deco M5などでは、無線LANをメッシュで構築するので、単に2台だけではメッシュが構築されていないと言っても良いような状態ではないかと思う。やはり、メッシュの良さを満喫するには、3台以上を使用して、メッシュを構築するのが良いようだ。


現在の設置状況は、1階のリビングに1台、1階の台所に1台、2階の寝室に1台というように置いている。1階の台所においたのが、3台目の追加のものだ。2階の電波の状況が格段に改善されているようだ。


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