10月24日付の毎日新聞掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。私のブログでは久しぶりの数独の解き方である。
問題は上のようなものである。
とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。
これ以上は簡単には進められない。そこで、以下の図のように考える。
赤丸で囲った「2」と「8」に注目する。そうすると、青い丸で示した箱には、「2」も「8」も入らない。という事で、緑の丸で示した箱には「2」もしくは「8」が入るという事がわかる。その他の数字は入らないのだ。
この見つけ方は上のようなやり方もある、以下のような方法もある。赤いまるで示した2つの「2」に注目してみると、一段目の横棒をひいた2つの箱のいずれかに「2」が入る。ということは、右上段の9つの箱に注目すると、第一行目と第三行目は「2」と「8」が入らない。従って、緑の丸で示された2つの箱に「2」と「8」が入ることがわかる。
緑の丸で示された2つの箱には「2」もしくは「8」のいずれかが入るという、この結果を使って、右上段の9つの箱を見てみる。
そうすると、上の図のように赤丸で囲った箱に「5」が入ることが判明する。それを使って、「5」が入る箇所が他の場所でわかる。それ以降は、通常の手段で箱に入る数字が判明していくはずだ。
回答は、新聞では同じページに示されている。
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