2016年12月4日日曜日

Google Chromeがバージョン55でFlashをブロック

Googleは以前からアナウンスはしていたのだが、FlashPlayerを採用しているWebについてそれが表示されるのをバージョン55でやめた。その代わりにHTML5による動画表示を推奨している。

ただし、完全に停止したわけではなく、ユーザーがその表示をさせたい時には表示は可能にできるようになっている。



Googleがこの取り組みを始めるとアナウンスしたのは今年のはじめだと思うが、いよいよその時がきたということだ。

現在はまだユーザーがリクエストすれば、Flashを採用しているWebサイトを見ることが可能だが、そのうちにそれも出来ないバージョンが出てくるだろう。

動画をFlashではなく、HTML5でという動きは、Chromeだけでなく、Firefoxなどでも対応しているので、すべてのブラウザーの動きと捉えていいと思われる。

0 件のコメント:

コメントを投稿

イラン・イスラエル情勢の錯綜と情報戦

 イランとイスラエルの間で緊張が高まり、状況は刻一刻と変化しています。 YouTubeなどの動画プラットフォームでは、凄まじい状況を伝える映像が多数公開されています。中には目を覆いたくなるような内容も含まれるためか、日本の主要メディアでの報道は限定的です。 しかし、これらの動画の...