今月号のIEEE SPECTRUMの表紙に取り上げられ、その中にも詳しいカメラの説明が、それを造ったLaroia氏が書いた記事も載せられている。
「A Pocket Camera With Many Eyes」つまりたくさんの目を持ったポケットカメラという表題の記事である。
実際にはスマホに取り付けられているような小型のカメラを16個取り付けたカメラで、サイズはスマホの大きさである。
この16個のカメラで撮った画像をカメラのソフトウェアで処理することによって、より良い画像を映し出すことができるのだ。
例えば、暗い場所であっても、それらのカメラの画像を寄せ集めることで明るさが取り戻せる。
カメラは28mmのものが5つ、70mmのものが5つ、そして150mmのものが6つで構成されている。これらと鏡を使用することによって、ズームレンズの機能も持たせている。例えば50mmのサイズの写真を撮るには、150mmのレンズは使用せず、28mmと70mmのレンズを使用して、その途中にある50mmの写真を合成するのだ。そのために、それぞれのカメラは同じ画像を撮るのではなく、違った画面を撮ることによって、それを実現する。
実際に作成される写真はカメラの裏面の液晶に表示されるので、ズーミングもスムーズに行われるようになっているようだ。
このカメラは来年の初めに売り出される。価格は1,699ドルで、現在この会社のホームページで予約受付中である。
詳細はLight社のホームページで。
https://light.co/camera
2016年12月18日日曜日
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