2016年12月9日金曜日

パソコンがインターネットにつながらない

一昨日、友人から電話があり、パソコンがインターネットにつながらないという。私が購入してあげたのノートパソコンのトラブルである。前に使用していたノートパソコンの方は接続できているというのだ。

さっそく「インターネットにつながらない」で対策を検索してみた。幾つか候補が現れた。例えば、以下のところである。
http://michisugara.jp/archives/2011/internet_not_connect.html

パソコンを再起動してみる、ケーブルの接続の確認、モデムやルーターの電源入れ直し、セキュリティソフトの取り外し、などが書かれている。

一応、まず、確認の意味でそれら(セキュリティソフトに関しては、実行しなかった)を実行してもらった。しかし、状況は変わらない。

そこで思い出したのが、ネットワークアダプターのドライバーの再インストールするというものだ。以下のところに詳しい。
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=018281

ただし、この説明ではコントロールパネルの呼び出しが現在のWindowsのバージョンでは違っていると思う。

Windows 10でコントロールパネルを立ち上げる方法はいくつかあるが、分かりやすいのはCortanaに聞くことだ。音声で「コントロールパネルを開いてください」と入力しても良いし、キーボードで「コントロールパネル」と入力して出てきたリストからコントロールパネルを選択しても良い。



あるいは、画面右下のWindwosアイコンをクリックして、出てきたアプリのリストからコントロールパネルを探し出して、クリックすれば良い。



コントロールパネルを開いたら、その後の手順はデバイスマネージャーを開くまでは変わらない。



ただし、上の画面のように、デバイスマネージャーでドライバーを削除するというのではなく、「アンインストール」という表示に変わっている。同じ意味なので、アンインストールをクリックすれば良い。



上の画面のように、ネットワークアダプターを右クリックして、プロパティを表示して、その画面でドライバーのタグをクリックして、出てきた画面で「アンインストール」を選択しても良い。

いずれにせよ、このネットワークアダプターのドライバーをアンインストールする操作を電話で説明して、実行してもらった。

そうすると、その後パソコンを再起動したら、インターネットに接続できたという電話をもらった。

ネットワークアダプターのドライバーをアンインストールというのを行うと、ネットワークが使えなくなる。しかし、パソコンを再起動した時に、Windowsの方でパソコンの中にあるドライバーを探し出して、それをインストールしてくれるのだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

膨らみ続ける核燃料サイクル費用:22兆円超えの現実と課題

 3月3日の毎日新聞一面に、「核燃サイクル、22兆円超 06年以降 事業費膨張続く」という記事が掲載されました。この記事では、以前から問題視されていた原発の使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル」のコストが、さらに増加している現状が報告されています。 核燃料サイクルの費用は、...