2018年5月28日月曜日

Googleスプレッドシートでの日本語入力の問題

Windows 10 Insider Preview Build 17677あるいはそれ以前のBuildで発生している問題なのだが、未だに修正されない問題がある。

それはGoogleスプレッドシートを使用したときに、最初のキー入力が認識されないという問題だ。


例えばスプレッドシートのあるマスに、「東京」と入力しようとして、立て続けに(まあこれが普通の入力なのだが)、「t」、「o」、「k」、「y」、という具合に入力すると、最初に入力した「t」が認識されず、その次の「o」から認識されてしまう。

これは、日本語入力の状態のまま、数字を「1234」と入力したら、最初の「1」が入力されない。

もともとマイクロソフトとGoogleというのは敵対関係にあるので、相手方のソフトを重要視しないのはわかっている。その状況がよく分かるのが、日本語入力で、Google日本語入力は以前からマイクロソフトがBuildを上げていく中で、いつも無視されており、問題が発生するようになっている。

Google側もユーザーによく対応してくれれば良いのだが、なにせ日本語入力というのは、ユーザーが日本語を使う人だけに限られる。だから、対応も緊急度が下がるのではないかと思う。

更に言うなら、日本語入力などはキーボードの入力に関しては、今の所小さな改善策は会ったとしても、大きな改善策はなく、マイクロソフトとGoogleの日本語入力も目立った差が見つからなくなってきているのではないだろうか。

日本語入力はむしろ、音声入力の方にシフトしてきており、こちらの方に重点が移行しているのだはないかと思う。

そうは言っても、不都合な問題が出ているのは確かで、なんとか直してもらいたいものだ。複雑な対応があるとは思えない問題なので。

と書いた段階で、ひょっとしてマイクロソフトの日本語入力を使用しても同じことが発生するのではないかと、確認してみた。やはり同じことが発生している。この問題は日本語入力というよりは、Googleのスプレッドシートの方の問題のようだ。

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