先週米国のラスベガスで開催された CES2019は盛況のうちに終わったようだ 。
インターネットのサイトでも CES 2019で展示されたいろいろのものが紹介されている。その中で私が面白いと思ったのは、 「How to GEEK」というサイトで紹介されているフクロウの形をした本の読み上げロボットである。
フクロウのロボットの前に 本を置いておくと自動的に読み上げてくれるというものだ。 ページをくっていくと 開いたページを読んで行ってくれる 。
ただこれは英語の本向けだろうと考えられる。
では日本語の本ではどうだろう。日本でもこれに似た読み上げロボットを作れば、子供向けに売れるのではないだろうか。日本語向けの読み上げロボットを考える上で問題になりそうなのは、英語は横書きだけだか日本語は横書きも縦書きもあるということだ。これに対応しないといけないと思われる。しかし、この読み上げロボットを作るとして、従来の文字認識技術、読み上げ技術などを考慮すると意外と簡単にできるのではないかと思われる。
なおこのロボットは英語版では電源が供給される形になっているけれども、できれば読み上げロボットは電池だけで動くものになるともっと楽しいものになるのではないだろうか。
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