2019年1月28日月曜日

Google が米国で建設中のソーラーパネルの規模に驚かされる

Google のブログによるとアメリカのテネシーとアラバマに建設中のソーラーパネルは大変大きい
規模のようだ..。その2箇所で160万パネルのソーラーパネルが設置されるようである。

                    (画像はGoogleブログから)


これらのソーラーパネルはその近くに設置される Google の開発拠点に供給する電力を賄うことに
なっている。ただし、それでも日中の全てをカバーするような電力量は得られず、夜間は外部の
電力に頼る計画になっている。どうもバッテリーを使うことを考えていないようだ。蓄電するほど
電力量を作り出せないからなのか。


ソーラーパネルは一般の水力発電や火力発電に比べると簡単に企業が取り組める発電である。それに
目をつけて Google はソーラーパネルを用意することにしたのだろう。


それにしてもIT企業の筆頭の会社の一つである Google が、地球温暖化に対応するために炭酸ガス
フリーの太陽光発電に目をつけたのは良いと思う。


日本で Google のように一つの企業で太陽光発電の推進を行うことができるところがないのが寂しい。
日本は確かに土地が狭く太陽光発電に適していない部分もあるのでやむを得ない部分があると思う。


しかし太陽光発電でなくそれ以外にも地球温暖化を防ぐ発電は風力発電や地熱発電など色々と
考えられるわけで、企業ももう少しこういう点に配慮した活動を行ったらいいのではないだろうか。


日本では相変わらず原子炉ムラの影響が 数字に強く反映しており、なかなかこういった活動に力が
入らないのが大変残念だ。それでも日本でもだんだんこういう方向に進んでいくようになっている
ようで、日本としてはもっと加速して取り組むべきだろう。

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