そもそもコロナウイルス用のmRNAワクチンというのは何だったのか?本当にコロナウイルス対策として役立ったのか?
もともと、mRNAワクチンは2回接種することで、効果が現れるとされていた。これについては、欧米各国でワクチンを接種したから、コロナウイルスでの死亡者数が減ったというデータが出されている。効いたと言えるのかも知れない。
しかし、本当にそうなのだろうか?ワクチンが出来上がったのは、各地で死亡者数が拡大したあとである。ということは、コロナウイルスで死亡する可能性の高い人は、ワクチンができたときには亡くなっており、残っている人はワクチンに関係なく、コロナウイルスに対する対応のできる人が大半だと考えると、その効果を示すデータは疑問が出てくる。
冷たい言い方だが、体力がなくて、コロナウイルスに抵抗することができなかった人が、亡くなっているということだ。ワクチンの効き目はまったくなかったかも知れない。
昨年の9月3日のこのブログでも、コロナウイルスのワクチンの効果がないことを示すデータを紹介している。以下の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの「資料2-5 全国の新規陽性者数等および高齢者のワクチン接種率等」である。
この表を見るとわかるように、12歳から79歳までの年齢では、大半の年齢層で、ワクチン未接種の人が新規陽性者になる可能性が低いことが示されている。いいかえると、ワクチン接種するほうがコロナウイルスに感染しやすいということだ。どう考えても、ワクチンは全く効き目がないということを示している。
なお、この資料は、それ以降の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードで実際に出されているのか、出されなくなったのかわからないが、報告からはなくなってしまっている。これは、どう考えても、誰かが都合の悪いデータは出さないようにしたとしか考えられない。
mRNAワクチンというのは、コロナウイルス対策として新しく開発されたものではない。インフルエンザに対する新しい形のワクチンとして、研究されてきていた。しかし、なかなか良いワクチンができず、世界中でワクチンとして認定されていなかった。mRNAワクチンの開発を行っていた製薬会社は、莫大な投資をしているのだが、その結果が出せず、苦労していたと言われている。
そこにコロナウイルスが発生した。(実はこれも人工的に作られた可能性が高い)
これ幸いと、mRNAワクチンを採用するように、WHOなどに働きかけた。コロナウイルスでパンデミック状態になっていたので、WHOは緊急対応として、mRNAワクチンを採用したと考えられる。通常のワクチンを作るには、数年は少なくともかかるので、すぐにワクチンは作れないのだ。
こういう不完全なワクチンが採用されたことで、製薬会社は儲かり、コロナウイルス対応が良くないと非難される可能性が高かったWHOも、その批判から逃れることができた。mRNAが効こうが効かないでおこうが、関係なかったのだ。
日本では相変わらず、7回目のワクチン接種をする人がいるらしいが、本当に大丈夫なのだろうか?製薬会社はそれについて全く保証していない。世界中でコンが馬鹿なことをやっているのは、日本だけだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿