2020年3月24日火曜日

コロナウィルス対策を考える(その11): 日本の患者数が数値が少ないのは?

日本のコロナウイルスの患者数や死亡者数が他国に比べると極端に少ないように思える。日本は現在感染者は1000人強だが、他国では1万を超える感染者が出ているところがある。これはどういうことなのだろうか。

結局PCR検査の検索数が少ないので、結果として患者数や死亡者数が少なく出ている可能性がある。

韓国やアメリカでは国を挙げて検査をしており、それが患者数や死亡者数も関係していると思われる。

日本でもPCR検査の検査数を多くすることは可能ではないのだろうか。この検査数を多くするのを差し控えているのは、誰とは言えないが政府筋のどこかからの指示ではないだろうか。

指示が出ている背景としては、患者数を少なくカウントすることで、日本ではそれほどコロナウイルスが流行していないというように見える操作をしている可能性がある。その理由の一つはオリンピックをどうしても開催したいという願いがあって、感染者が急激に増加すると、東京は危ないと言われる可能性がありので、それは避けたいということでは。その辺りのことを考慮してこういう施策になっているのではないかと思う。

これがもし本当なら、実際には国民を騙していることにもなるわけであまり良いことではないかもしれない。

しかし、よくよく考えてみると別の見方もできる。

今でさえも大変だが、更にみんながわれ先に病院に出かけると言うことになれば、コロナウイルスの流行を促進することになる。患者数が少ない感じていれば、病院に出かける人もなくなるはずで、そういう意味ではPCR検査の検査数が少ないということは、コロナウイルスの流行を防止することに役立っている。

日本人は外人に比べるとマスクを着用する人が多い。今でも海外のビデオや写真を見てみると、マスクをつけずに外を歩き回っている人が多い。さらに外国人は握手やハグの習慣があるので濃厚接触をする動作が日本人に比べて多いと思われる。コロナウイルス対策としては日本人の接触度合いは外国人に比べて良い点であ。

従って日本の中でコロナウイルスが流行しないようにするためには、病院に駆け込む人を減らすことが一番良い手段と考えられるのではないだろうか。

厚労省から出す出されるデータが現実の状態を正確に示しているかどうか分からない点もあるか、それを信用するとコロナウイルスの拡散は日本では、各都道府県で差はあるが、全体としては減少傾向にあるように思われる。

コロナウイルスはすでに日本国中世界中に広がっていると考えたほうが良い。従って、それを完全に防御するという手段はなかなか考えられない。すべての人が自分はコロナウイルスにかかっており、コロナウイルスを持っていると考えて、他の人にコロナウイルスをうつさないようにしていく必要がある。その手段がマスクの着用であり、多人数が集結する閉ざされた空間に行くことを避けることであり、他人への直接的な接触を避けることである。

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