最近は九州地方を襲った豪雨のニュースの影響でコロナウイルス関連のニュースや報道は少なくなっている。
しかし、相変わらずコロナウイルスによる感染者数に関連する報道がほとんどで、死者数に関連する報道はまったくない。
最近のコロナウイルスの死者数に関しては、厚労省のWebサイトでもグラフで示されている。以下のグラフだ。
このグラフの最近の数字をとると以下のようになっている。
東洋経済オンラインのWebサイトのグラフだが、毎日の死者数が出ている。
日本全国で7月4日から死者が出ていない。
東京都はというと以下のようなグラフだ。毎日の死者数のグラフである。
なんと、東京都は6月24日から死者が出ていない。
このところ感染者数が増えてきているので、これから死者数が増加する可能性はある。しかし、最近の感染者は大半が若い人で、70歳以上の高齢者は少ない。特に老人ホームのようなところでクラスターが発生していない。それを考えると、今後も死者が急激に増加するという状況にはないように思う。
特に東京都で2週間も死者が出ていないというのは驚くべきことだ。
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