この話を聞いたときにはびっくりしました。しかし、よく考えてみると、新宿区としてはコロナウイルスに感染すると勤めにも出ていけない、お金もかかるということで、こういう条例(?)を出したんだと思う。
しかし、この条例(?)は陽性者を駆り出すためのものになっている可能性が高い。
特に新宿歌舞伎町で行われているようなホストクラブ従業員向けのPCR検査では、「もし検査で陽性になっても、区から10万円もらえるよ」といった話をして、無理やり検査を実施しているのではないかと勘ぐりたくなる。特に、都内では新宿区が感染者数が飛び出ていることからも懸念が生じる。
若い人の中には、陽性になったとしても、10万円もらえるから良いじゃないといった気持ちで、コロナ対策も行わずに遊び回っている人も少なくないのではないか。
ひどいのは、わざとコロナウイルスに感染して、10万円もらったほうが良いと考えている人が出てもおかしくないことだ。若い人は軽症で済んでしまい、黙っていれば誰にもわからない。もらい得で今後もどんどんこういう人が出てくるだろう。新宿区はこのまま継続するつもりなのか?
以下は7月21日の陽性者数である。
上の表を見ると、新宿区の陽性者数の人口割合がいかに高いかがわかる。こんな異常な数字はおかしいと考えないと。マスコミでこういうことについて報道するところがないのも不思議である。本当にマスコミは欲しい情報を流してくれていない。小池都知事の手玉に取られていると考えるのは私だけだろうか。
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