2020年10月22日木曜日

「Our World In Data」で好みのグラフを表示する方法

 OurWorldInDataというサイトでコロナウイルスのグラフをいつでも見ることができ、世界のことなウイルスの状況がわかる。


ところが、このサイトで自分の気に入ったグラフをきちんと見ることが出来ている人はなかなかいないのではないかと思っている。


そこで、そのグラフの表示の仕方について紹介したい。


私はいつもこのサイトで見るのは、百万人あたりの死亡者数の推移である。しかも、毎日のデータではなく、7日間の平均のデータを使ったグラフだ。



これを見るにはまずOurWprldInDataのサイトにアクセスする。以下のところである。

https://ourworldindata.org/coronavirus


このサイトはコロナウイルスのデータだけでなく、色々のデータを集めてそれをグラフにして紹介している。今回はコロナウイルスのデータのグラフの見方について紹介する。


上のリンクをクリックして、それから下の方に画面を見ていく。いくつかグラフが表示されるのだが、そのグラフで以下のように、「グラフの右下に四角のマークが表示されている」グラフをまず表示する。下の方を探せがいくつか見つかるはずだ。そのグラフの四角の部をクリックする。そうするとそのグラフが画面の一番上に表示される。



そして、その画面を下の方に見ていくと以下のような画面が表示されているのがわかる。感染者数とか死亡者数に関するいろいろのグラフが選択できるようになっている。



そのリストの中から、自分の好みのグラフを選択して、クリックすれば良い。そうすると、自分の必要としているグラフが表示される。



上のグラフは「Daily new confirmed COVID-19 deaths per million people」(百万人あたりの死亡者数)の推移グラフである。この画面で、赤で囲われたところを操作することで、表示されている国の追加削除が可能だ。また、青で囲われたところを操作することで、死亡者数、感染者数などの指定したグラフを表示できる。また、緑で囲ったところで、線形のグラフか対数グラフかの選択も可能である。


コロナウイルスでは線形で示しても、各国の差がはっきりわからないので、対数表示を使うのが良い。


さらに、表示する期間も設定できるようになっている。


以上、簡単だが、OurWprldInDataのサイトでのグラフの表示の仕方について説明した。上手に使用して、世界の状況を把握してほしい。




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