10月初めにGoToトラベルキャンペーンに東京が含まれることになった。
その時にこれに批判的な感染症専門家などが、感染は拡大すると予言した。しかし、その結果はどうだったのか?
7月27日に始まったGotoキャンペーンのときにも、感染は拡大すると言いまくっていた感染症専門家は多い。
では、実際のどうなったのか?
艦船が拡大していると言われていた沖縄を例にとって評価してみる。沖縄は一時的に感染者が拡大して、危機的状況だと言われた。しかし、実際にどうだったのか。私の得意とする東洋経済オンラインのグラフで評価してみよう。
この4つのグラフを見てみよう。まず、陽性者の数だが、グラフで見るとここ数日少し増えているように見える。しかし、その数は40名そこそこである。さらに、重傷者数の推移を見てみると、減っているように見える。しかもその数、8名だ。死亡者数にしても、多くて3名で、殆どは1名とかゼロである。どこにGoToキャンペーンの影響があるというのだ。全くその影すら見えない状況である。
この数字で、沖縄はGoToキャンペーンで危機的状況に陥ると言えるのだろうか。明らかにそういう状況にはない。
沖縄だけでなく、その他の都府県でも同じような状況で推移している。
上のグラフは全国の重傷者と死亡者数の推移を示している。これを見ても、どこにコロナウイルスが爆発的に拡大していると言えるのか?一部の人達はまったくもって問題な発言をしていたのだ。
しかも、ひどいのはこういう発言をしていても、全く反省がなく、また改めて今後の予想をだして、危機的状況が発生するという人達がいる。
こういう人たちの発言にごまかされないようにして、正確なコロナウイルス対応をするべきだ。きちんとした対応をして、脅かしまくっている人たちの鼻を明かしてほしい。
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