あまり日本語のサイトでは紹介されていないが、10月1日に冥王星のシャロンの映像をホームページで公開した。
https://www.nasa.gov/
今年の7月14日にNASAの惑星探査機「ニューホライズン」が冥王星に到着し、その映像を初めて送ってきたのはニュースになったのだが。
その後も「ニューホライズン」は継続して、冥王星やその衛星の画像を送り続けている。このデータ送信にはまだまだかかるようである。
そして、今回公開されたのが、冥王星の衛星シャロンの詳しい映像だ。それによると、今までの予想に反して、山あり、谷あり、地表の色もいろいろとかわっており、衛星とは思えないような画像だった。 特にその渓谷はアメリカのグランドキャニオンよりも巨大な渓谷であることがわかった。
もともと、シャロンは冥王星に比較して引けをとらないほどの大きさの衛星で、太陽系の中ではちょっと違った衛星と見られている。
NASAのサイトでは動画でシャロンの表面をたどっていくものを紹介されており、興味深い。
はるか宇宙の彼方で撮影された画像や動画が、デジタルのデータとして長時間かけて送りつけられてきている。まだまだ、これからも興味深い画像を見ることが出来ることを期待したい。
2015年10月3日土曜日
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