2016年8月17日水曜日

Windows 10アップグレード時に作成されたWindows.oldを削除する

先日のWindows 10 Anniversary Updateではアップデート前のバージョンに戻すために、Windows.oldというフォルダーがCドライブ(メインのドライブ)に作成されて、必要なファイル類が保存される。

このフォルダーは1ヶ月後には自動的に消去される仕組みになっているようだ。

しかし、私のノートパソコンはハードディスクがSSDなので128GBの容量しかない。であるので、出来れば余計な(?)バックアップ用のフォルダーやファイルはできれば早く削除してしまいたい。

実はこのフォルダーとファイルは、簡単には削除できないようになっている。単純にフォルダーを削除という具合にやってもダメなのだ。

このWindows.oldを削除するには「ディスクのクリーンアップ」というのを利用する必要がある。

ディスクのクリーンアップは、コントロールパネルから「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「ディスクのクリーンアップ」を選択すれば開くことができるあるいは、Cortanaの検索で「ディスククリーンアップ」で検索しても開くことができる。



上の画面でさらに「システムファイルのクリーンアップ」をクリックする。



上の画面で、削除するファイルのリストの中から「以前のWindowsのインストール」の左の四角にチェックを入れる。そして、「OK」をクリックすればよい。

途中、削除の確認のメッセージなどが出てくるが、確認すれば削除が開始される。

Windows.oldで20GBくらいの容量を必要としているので、それが全て開放されるのはありがたい。ただし、なにかトラブルが合っても元のバージョンには戻せないので要注意である。

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