2016年8月29日月曜日

Windows 10 Build 14905での問題 :  Windows Defenderの設定ができない

私のノートパソコンで発生している問題である。

Windows 10 Insider PreviewでBuild 14905のバージョンアップが終了している。

このパソコンでWindows Defenderの設定をしようと、
「スタート」→「設定」→「更新とセキュリティ」
とクリックして、更新とセキュリティの画面を表示する。



この画面でWindows Defenderをクリックしたら、設定画面が消えてしまった。つまり、Defenderの設定が表示されないのだ。これではDefenderの設定が行えない。

今回、無料のセキュリティソフトをアンインストールして、Windows Defenderだけでセキュリティを見るようにしようとしていた。ところがDefenderの設定ができないのでは先に進まない。

ネットで探してみても、なかなか対策が見つからなかったのだが、コントロールパネルからDefenderにアクセスできそうな気がして、やってみることにした。



そうすると、上の画面のように(大きいアイコン表示)で「Defender」がリストに表示された。

それをクリックすると、実際のDefenderが立ち上がってくれた。その時点ではオンラインチェックが有効になっていなかったので、Defenderのホーム画面で「有効にする」をクリックした。


そのあとは、上の画面のようにDefenderが表示されている。一応これで「リアルタイム保護」と「ウイルス及びスパイウェアの定義の最新版」が使用されていることが分かる。

しかし、このようにDefenderは立ち上げることが出来たが、立ち上げたWindows Defenderの画面の右上の「設定」をクリックしても、「設定」画面が表示されない。そして、「設定」メニューからのDefenderの設定は相変わらず出来ていない。つまり、設定画面はやはり表示されておらず、問題は解決していない。次のBuildを配布した時には解決しておいてもらいたいものだ。

後から考えると、Windows Defenderの立ち上げだけなら、「スタート」をクリックして、アプリのリストを出し、その中からWindows Defenderを探すのが一番簡単だったようだ。

いちおう、Defenderのオンラインチェックを有効にしたので、他のウィルス対策ソフトを使う必要はなくなったと考えている。

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