4連休の2日間、21日、22日に黒磯にでかけた。
そのついでということで、福島の白河小峰城に行ってきた。出かける際に、Googleマップで「白河 城」と検索したら、白川城址を目指すことになってしまい、まずは白川城址を訪れた。
小峰城を目指していたのに、城がまったくない城址で、たどりついてから間違っていることに気づいた。
しかし、せっかく行ったのだからということで、階段を登り、上の台地まで行ってみた。台地には、「後村上天皇聖蹟之地」という碑がたっており、その先には「感忠銘」という題目の碑が立っている。
山城で台地はかなりの広さがあったが、上にあげた碑以外になにもないので、改めて、小峰城に向かうことにした。
白川城址から車で10分ほどの距離だった。ここはきちんとお城があり、広い公園もあった。
残念ながら、お城の上にはコロナウイルスの影響で、上がることができず、1階だけを見ることができた。こんなところまでコロナウイルスの影響が出てきているのは残念だ。
お城は、戊辰戦争白河口の戦いで落城した。その後、平成3年に三重櫓、平成6年に前御門が江戸時代の絵図に基づき忠実に木造で復元されたということのようだ。やはり、お城はあるのとないのとでは、観光としては格段の差がある。
日本中にはまだお城が再建されていないところがたくさんある。予算もあるので、なかなか難しいとは思うのだが、再建してほしい。再建したほうが、観光などで人を沢山呼べると思う。しかも、景観も良くなる。
小峰城はこじんまりした城だったが、その周りが公園になっていて、景観は抜群に良かった。春の桜の時期や、秋の紅葉の時期にまた訪問してみたい。
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