Zoom会議を主催していると、色々の人が参加してくる。私の年代に合わせて歳をとっている人がほとんどと言って良い。
年をとっているのでZoomは使えないかと思っていたが、大半の人はZoomに参加するのに成功している。さらに、その中には自分でZoom会議を主催し始めた人が数人いる。
このコロナウイルス騒動のさなか、外出する機会が減り、友だちと会う機会が減ったこともあり、Zoomを使っておしゃべりするというのは便利なようだ。こんな人がやるのかというくらいパソコンには素人の人でも、Zoom会議を主催するようになってきている。そのためには、もちろん友人などのサポートが必要だが。私も数人の人にZoom会議の主催するやり方を指導した。使い始めると、使い方にも慣れ、さらに経験を積むものだから、トラブルも発生していないようだ。
Zoomを使い始めるには、色々の方法がある。
よくあるのは、Zoom会議の招待状を受け取って、その招待状の中にあるURLをクリックして、Zoomを使い始めるというものだ。
この招待状にあるURLをクリックするというのは、Zoom会議を始める手順と同じだ。出てくる画面の指示通りに操作をしていくと、Zoomがダウンロードされ、自然と会議に参加してしまうようになっている。その間に、Zoomのダウンロードだけでなく、使用する名前なども登録される。
この手順を行ってZoomを使い始めた人の中には、自分がZoomをダウンロードしたとは気づいていない人もいるようだ。そのくらい簡単にZoomは使い始めることができる。それがZoomを普及させた一つの原因だろう。
私が推奨するのは、事前にZoomのホームページに行き、その画面からダウンロードの画面に飛び、Zoomをダウンロードしてインストールしておくというものだ。
Zoomのホームページで「ダウンロード」という文字列を探すのは大変だが、画面の下の方をよく探すと小さく出ている。それをクリックするとダウンロードのページに飛ぶ。
この方法はパソコンでアプリケーションを使うとするなら、普通にやる方法である。インストールしたら、デスクトップにあるZoomのアイコンをクリックして、Zoomを立ち上げて見ると良い。事前にアカウントなどの設定を行うことができる。これにより、Zoom会議に何もしないで参加するよりも短時間で参加することができる。
パソコンに慣れていない人でも、リモート会議に楽に参加できるように工夫されているZoomは、使い勝手という面でも良いアプリである。
Zoomの具体的な使い方については、「Zoom 使い方」などの検索語でネットを検索すると、いろいろのところに説明が出ている。それらを参考にして、Zoomを使いながら使い方を覚えていくのが良い。Zoomの方も、少しずつ改善を加えているところもあるので、説明が古いと、実際の作業と異なってしまうこともあるようだ。その点は注意して、使い方を調べたらよい。
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