2020年9月6日日曜日

私のQRコード決済(LINE Pay、PayPay、楽天ペイ)使用状況

 LINE Pay、PayPay、楽天ペイなどQRコードの決済が始まって2年ほど経過している。

私はクレジットカード決済を以前から行っていたので、QRコード決済は必要ないかと思っていたが、結局上にあげた3つのQRコード決済を使っている。この他にd払いも一応登録している。

現在よく使っているのは、PayPayである。私の買い物に行っているお店で使えるのが多いのがPayPayだからというわけだ。

最初の頃はレジでの支払い手続きがよくわからず戸惑うこともあったが、最近は慣れてきて便利に使用している。主な使用先はコンビニである。100円ショップなどでも使っている。

コロナウイルスの関係で、クレジットカード決済をやる時に、店員にカードを渡さず、カードリーダーに自分で挿入するようになった。店員がコロナウイルスに感染するのを防ぐための予防策のようだ。

それに比べると、QRコードを使用した決済はQRコードをスマホのカメラで読み取るか、もしくはお店のQRコードリーダーで読み取るだけなので、全くの非接触である。決済の時間もクレジットカード決済よりも早いように思う。

マイナポイントが9月から始まっている。まだ、こちらの方は登録していないのだが、近いうちに登録したいと考えている。どの支払いをマイナポイントに登録するかだが、よく使うPayPayか、カードとしてメインに使用している楽天ペイにするか、迷っているところだ。

日本では未だに現金だけという人が多いそうだが、私としてはそういう人がある程度の割合でいてくれるのは有り難い。QRコードなどの使用の際のキャンペーンなどは、QRコードを使用してくれるように、使用していない人を誘う目的でも使われているはずなので、全員がQRコードを使用するようになると、キャンペーンは減るのではないかと考えているので。ただ、QRコードを何処のものを使用するかでも競争は激化すると思うので、キャンペーンは減らないかも知れない。

それでも、現金をある程度持ち歩いている。その理由は、相変わらず現金だけしか受け付けないお店があることと、複数の人と食事をした場合などに、割り勘でQRコードが使えないことがあるからだ。LINEでは複数の人が食事をした場合に、それぞれの人に分割して支払うやり方があるようだが、それも全員がLINEを使用していないと駄目なようなので、現金を使わざるを得ない。

昨日もスマホを持って出かけるのを忘れた。お金を支払うようなお店に行かなかったので、問題なかったが、QRコード支払いに依存していると、スマホはしっかり持って出かけないといけない。

QRコードは税金の支払いにも一部使えるようになった。今年の固定資産税はQRコードで支払った。クレジットカードでも支払いも可能のようだが、その場合には事前の手続きが必要だ。それに比べると、QRコードの支払いはそういう事前の手続もなく、スマホでそのまま支払いができるので便利だ。

若い人を中心にQRコード決済はどんどん広がっていくと考えている。



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