厚労省が昨年12月22日に発表した人口動態統計速報によると、超過死亡はコロナ以前に比較して大きく増えている。そのデータを追加したグラフが以下にものだ。
このグラフを見ると、2019年に比較して、2022年、2023年は超過死亡数が大きく増えていることがわかる。
このブログで、以前にも紹介したが、今回発表された10月度も同じ傾向が続いている。ただし、マスコミも、厚労省もこの出来事について全く言及していない。おかしな話である。
反ワクチン派からは、ワクチンの接種が原因ではないかという話が出ている。
また、コロナの影響で外に出る機会が減り、運動不足で、体力が衰えたのではという意見もある。
そう言えば、最近亡くなる人で、50代から70代の比較的若い人が亡くなって、ニュースになっていることが多い。今年に入って亡くなった八代亜紀さん、山崎元さん、室井邦彦さんなどがそうだ。
これらかも、超過死亡のデータに注目していきたい。
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