それによると、昨年の初め(実は4月16日)にはその年末までのWindows XP上のChromeについてはサポートすると言っている。
ところが11月のブログではWindows XPだけではなく、Windows Vista、Mac OS X 10.6、10.7そして10.8の上で動くChromeについてはサポートしないと明言しているのだ。上にあげたOSはマイクロソフトやAppleからサポートを受けないものだからという。
4月と11月の両方共のブログで同じことを言っている。
「Windows XPのようなサポートを受けていないプラットフォームをサポートを受けている安全なオペレーティングシステムにアップデート(変更)することをユーザの方々に強くお勧めします。古いプラットフォームは重大な安全対策が行われておらず、ウィルスやマルウェアに感染する可能性が高いと考えられます。」
この言葉は、現在Windows XPやWindows Vistaを使用しているユーザーに向けられたものだ。
といって、それ以降のWindows 7やWindows 8.1などは気にしなくていいかというとそうではないはずである。それは新しいオペレーティングシステムほど、最初から安全策について気を配っているはずで、その分安全性も高まっていると考えられる。従って、特に大きな理由がなく、単に面倒だとか、やり方がわからないだけという理由でWindows 10にアップデートされていないユーザは、早くアップデートするのが良いのではないだろうか。
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