2016年2月16日火曜日

Androidスマホを2倍速く動くように感じさせる設定

Androidスマホのスピードが結構速くなったなと感じる設定がある。

スピードが速いと感じるその一つが、ある画面から全く違う別の画面に移動してそれを表示する時に、画面がさっと表示されると、速くなったと感じるのではないだろうか?

実はAndroidの開発者モードには、その画面切り替えのスピードを設定前よりも2倍ほど速いなと感じられる設定が隠されている。

その設定は以下のとおりだ。
まず、「設定」アイコンをタップし、出てきた画面の一番下の所にある「端末情報」をタップする。



出てきた画面で、下の方にある「ビルド番号」を7回続けてタップする。すると「これでデベロッパーになりました!」という表示が一瞬出てくる。

そこで「戻る」ボタンをタップして、前の表示に戻るとその画面の中に、「開発者向けオプション」というのが表示されている。



この「開発者向けオプション」というのをタップし、出てきた画面の中で、「ウィンドウアニメスケール」、「トランジッションアニメスケール」、「Android再生時間スケール」というの探す。そして、そのそれぞれをタップして「1x」と設定されているのを、「.5x」をタップして選択(設定)する。

以上で、アニメーションの速度が設定前よりも遥かに速くなったように感じるはずである。

この設定は、電池の使用量には全く関係しない。

アニメーションの設定を「.5x」から「1x」に戻すのは上の手順と同様の手順で行える。また、「開発者向けオプション」はその画面で右上にある「オン」ボタンをタップして「オフ」にすれば良い。

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