2018年8月21日火曜日

石見銀山の龍源寺間歩

石見銀山に行ってきた。今回の旅行は出雲市にある息子の借りているアパートを起点に、近くの名所を回る予定を立てた。車で動いているので、きちんとした計画を立てたわけではなく、気の向くままに。

ただ、島根も本日二日目は石見銀山に的を絞って、きっちり楽しむ計画で進めた。

朝、9時頃に出雲市の島根大学医学部病院の近くを出て、石見銀山に10時半頃に到着した。車のナビが古くて、Googleのナビに従っていれば、10時頃に到着したので、30分ほどの無駄遣いである。

とりあえず、石見銀山世界遺産センターに到着した。

私の当初の計画では龍源寺間歩に行かず、単に武家屋敷を散策するつもりだった。しかし、石見銀山に行って、銀山の中に入らなのでは面白くないということで、徒歩で龍源寺間歩に行くことにした。片道45分の道のりで、往復で1時間半かかる。

電動自転車などもあったのだが、ここはあえて、ウォーキングで行くことにした。

銀山の坑道に入るには、この龍源寺間歩だけではなく、大久保間歩というのもあったようなのだが、それに気がついたのは、龍源寺間歩に行ってしまったあとだった。

まあ、坑道に入れれば、どちらでもいいようなものなのだが、大久保間歩の方が規模が大きそうだ。

龍源寺間歩の往復のウォーキングは、割合に平坦な道で、誰でも登れるコースである。今日はいいお天気で、結構暑かったので閉口した。


龍源寺間歩に入ると、温度は14度位とひんやりしている。冬の頃に来たら、暖かいと感じるのだろう。

中はきちんと整備されていて、歩きやすかった。ただ、背の高い人は頭が天井にぶつかるので注意したほうがいい。

龍源寺間歩から帰ってきて、そのまま武家屋敷の街中を歩いた。ここは残念ながら、あまり整備されていなくて、以前の武家屋敷の面影が残っているとは言い難い。もう少し、整備をきちんとして、街をきれいにしてもらいたい。そうでないと、世界遺産の名前が泣くと思う。

その後、石見銀山から出雲大社に向かう。生きにも使用している道だが、海の直ぐ側を通っているので、日本海がざっと見渡せて、素晴らしい景色を見せてくれる。ここは車で、ドライブするにはうってつけのコースである。

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