2020年5月14日木曜日

特別定額給付金の申請をオンラインで行った

本日、特別定額給付金の申請をオンラインで行った。

年金生活者なので急ぐ必要もなかったのだが、オンライン手続きがどのくらい便利かというのを早く実感したかった。本来は必要な人に早くつくように考えて、年金生活者などは後回しでも良いのだが。我が家はいまだに学生生活をしているのがいるので、まあ許していただこう。

オンラインの手続きは、各市町村のサイトでアクセスする場所がわかるはずである。なかなかそれが探しにくいので手間取ることがある。



実際にオンライン申請をしてみてわかったのだが、「ぴったりサービス」というところにアクセスするのが良い。各市町村のサイトから、結局この「ぴったりサービス」に行き着く。



画面の下の方に「地域を選んでください」というのと「検索方法を選んでください」という表示がされており、この「地域を選んでください」で郵便番号もしくは都道府県名と市町村名を入力すると、検索方法を選ぶ画面のところに、「特別定額給付金」の表示が現れる。もともと選ばれている「ぴったり検索」で検索された結果だ。

「特別定額給付金」をクリックすると、下の方に「この条件で探す」というのが赤いラベルで表示されるのでそれをクリックする。

「特別定額給付金」が表示されるので、「申請する」をクリックする。

ここで「マイナポータルAP」のインストールが必要というコメントが出る。そして、「マイナポータルAP」をインストールを促す。私はブラウザはChromeを使用している。Chromeの場合、拡張機能として用意されており、それをインストールした。ブラウザによってそれぞれ異なる「マイナポータルAP」が用意されているのだろう。

この他に当然のことながら、事前にマイナンバーカードとその読み取り装置が用意されていることが注意書きに書かれている。

申請を開始すると、まず「マイナポータル」への利用者登録をする手続きが示される。この事前登録にはマイナンバーカードとそのパスワードが必要だ。


そこでやっと「マイナポータル」のサイトに入って、特別定額給付金の申請を行える画面が出てくる。

「申請はこちら」というラベルをクリックすると、申請の手続きが開始される。

私は実際に手続きをやってしまったので、その詳細手順は示せない。途中、ステップごとの画面を撮っておけばよかったのだが、それをやらなかった。

以下は、その手続での操作で気づいたことである。

マイナンバーカードを読み取って、自分の名前などを確認するのだが、ふりがなを入力するところに漢字が入ったりするので、注意が必要である。きちんと入力したとしても、次の確認画面で違っていたことがあった。私の確認ミスかも知れないが。

メールアドレスを聞かれるので、入力しておいたほうが良い。申請した内容がメールで送られてくる。

手続きは一気にやってしまうつもりで行うものだが、途中でそれまでの内容を保存できるので、それは可能な限り実行しておくと良い。私は途中でネット障害があって、入力を継続できなくなってしまった。保存しておいたおかげで助かった。

そういう場合、「ぴったりサービス」のサイトで、画面上の方に「申請再開」というのがあるので、それをクリックし、保存しておいたファイルをアップロードすると、入力したデータが入れられた状態の画面が表示される。問題が発生した場所にきちんと戻ってくれるわけではないが、入力データは全て入っているので、「次へ」をクリックしていくだけで、もとのところに戻れる。

申請の終了直前に、公的個人認証情報の署名用暗証番号の入力を要求されるので、事前に用意しておいたほうが良い。それよりも前に、券面事項入力補助情報のパスワードも求められた。

申請が終了したら、画面に申請内容をダウンロードするためのラベルと、登録したメールアドレスに申請内容を送付するラベルが表示される。私は念の為、両方ともクリックしておいた。

以上、申請時に気がついたことを列挙してみた。

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