2020年5月6日水曜日

グラフで見るコロナウィルス感染状況(特に韓国との比較)

コロナウィルスの各国の状況をみるのに、今まで私は「WorldMeters」をよく見ていた。
https://www.worldometers.info/coronavirus/

本日気づいたのだが、これ以外に「Our World in Data」というサイトも、興味深い享保を流している。特にそのグラフは「WorldMeters」よりも優れている。
https://ourworldindata.org/coronavirus

以下は死者数のグラフである。各国の推移がわかる。


グラフ上で日本だけとか、日本と韓国などといった国を選択することで、選択した国だけのグラフも表示できる。以下は、日本、韓国、ドイツだけを選択した時のグラフである。


以下は百万人あたり何人死者が出ているかをグラフにしたものだ。



以下は3日間の死者数の平均値(移動平均)の変化を示したグラフである。7日間の死者数の平均値の変化を示したグラフもある。


このグラフでは数値が比較的大きいドイツをはずして、日本と韓国だけを表示したものである。

このグラフを見るとよく分かるのだが、日本と韓国は4月16日から死者数で逆転して、韓国が良くなった。その後その状況は変わっていない。個々数日間の動きとしては、両国とも死者数が増加しているようにみえる。日本はグラフのとらえ方にもよるが、4月10日の時点から死者数は増加傾向にあるとも言える。

この「Our World in Data」のサイトでは上に示したグラフだけでなく、地図で示した表現もある。


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