2020年11月12日木曜日

Windows 10のアップデートは時々確認した方が良い

 友人のパソコンで、HDDをSSDに換装した。


換装では、HDDのクローンをSSDに作るのだが、これがうまくいかず少してこずった。


この問題が解決した後も、パソコンの動作がおかしい。もともとシステムディスクがHDDだった時にも、動作がおかしかったようだ。これにはWindows Updateがやれていなかったことが影響していたようだ。


Windows 10の画面で、「スタート」→「設定」→「更新とセキュリティ」とクリックすると、「更新とセキュリティ」の画面が表示される。


HDDをSSDに変えたパソコンで見てみると、画面には「最新の状態ではありません」というメッセージが出ている。さらにその下に「デバイスに重要なセキュリティ修正プログラムと品質修正プログラムがありません。」と赤字で表示されていた。


最初、「デバイスに重要なセキュリティ修正プログラムと品質修正プログラムがありません。」というメッセージを見たのが初めてだったので、意味が分からないまま、Windows Updateで更新を実行していった。


ところが、Windows 10のこの秋の最新版のアップデートを更新するときに、95%で止まったままになってしまい、先に進まない。


これではためだなと考えて、検索語に「デバイスに重要なセキュリティ修正プログラムと品質修正プログラムが」と入れて、どこかにこれに関連する情報がないか探してみた。


いろいろ探してみて、結局以下のところの説明に従って、操作を実行した。

『[Windows]デバイスに重要なセキュリティ修正プログラムと品質修正プログラムがありません』という表題である。

https://tksoft.work/archives/3650


このサイトでの修復操作をやってみたのだが、うまくいかない。そこで、最後の手段として、「Windows Update Assistant で最新Windowsをインストールする」という操作を行うことにした。この処理はもともと以前から知っていたのだが、こうするよりは、Windows Updateでアップデートしていった方が良いだろうと考えて、あえてやっていなかったものだ。


このやり方は、結局、Windows Updateがうまくいかないので、それぞれのアップデートはやらずに、最新版のバージョンのWindows 10をインストールするというものだ。パソコンにWindows 10を新しくインストールするのではなく、今まで使用していたアプリやファイルなどはそのまま残して、最新のバージョンのWindows 10にアップデートしてくれる。


この操作を実行して、最新版のWindows 10をインストールした。今まで使用していたアプリケーションやファイルは全くなくなっておらず、そのまま残っている。


こういうトラブルが発生したのは、どこかの時点で友人は気づかずにWindows 10のアップデートを止めてしまっていたようだ。


時々見かけるのだが、Windows 10のアップデートは煩わしいので止めている人がいる。特に春と秋に行われているWindows 10のバージョンアップも、トラブルと嫌なのでやめている人を見かける。


いろいろとアップデートには問題が発生することがあるので、止めているようだが、上に上げたようなこともあるので、機会あるごとにアップデートをするのが良いようだ。



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