2020年11月1日日曜日

EaseUsのライセンスコードを改めて入手した

 昨年の9月頃にEaseUsのFamily Toolkit Lifetime Licenseを購入した。


その後、今年の春にパソコンを新しく購入して、それまで使用していたパソコンは廃棄した。このためEaseUSアプリはダウンロードしても、新しいパソコンではライセンス認証していなかった。


新しいパソコンで購入後EaseUsのアプリを使用する機会はなかった。今回、友人からの依頼でHDDをSDDに換装する依頼を受けて、EaseUsのアプリを使用することになった。


このHDDからSSDの換装作業では、EaseUs To Do Back Upというアプリを使用して、SSDを元のHDDのクローンにする。ただ、このクローンの作成は無料のEaseUs Back Up To Doで行うことが可能だ。


この作業は意外と簡単に終了した。元のHDDの内容に問題がなかったことが幸いしたと思う。私の経験では、HDDになにかデータで問題があるようだと、トラブルことが多い。


このあと、不要になったHDDを外付けドライブとして使用する作業を開始した。取り出したHDDを捨ててしまうのはもったいない。


元のHDDをそのまま何もしないで外付けHDDとして使用するのは問題がある。元のHDDにはWindows 10のシステムが入っている。設定などを間違うとそのHDDに入っているWindows10が立ち上がってしまうという事態が発生する可能性がある。


さらに、もとのHDDの中には古いバージョンのWindows 10に戻すためのデータが保存されている領域が存在する。このデータももう不要なので、消しておいたほうが、外付けのHDDとしては取り扱いが楽だ。


このWindows 10が入ったシステムディスクをただのディスクにするのに手間取った。この作業で、EaseUs Partition Masterを使用した。


ところが、EaseUs Partition Masterの無料版では使える機能が少なくて、Windows 10システムを取り除いて、ただのディスクにする事ができない。


そこで思い出したのが、私が昨年EaseUSのアプリは購入しているということだ。それなら、なんとかそのライセンスキーで登録して、インストールしている無料版を有料版に変更できるはずだと気づいた。


購入時に入手していたライセンスキーを入れてみたが、間違ったライセンスキーだというメッセージが出てくる。以前、これで新しく購入し直したこともあった。しかし、サポートセンターに問い合わせて、ライセンスキーを入手したことを思い出した。


 そこでEaseUSのサポートセンターに問い合わせをかけてみた。オンラインチャットで質問ができる。


そのチャットで昨年購入時の注文番号と商品名を連絡し、新しいパソコンでライセンスキーが使えるかと問い合わせた。結局、今までもらっていたライセンスキーは役立たずで、今までのライセンスコードはリセットして、新しいライセンスコードを連絡してくれた。


その結果、EaseUs Partition Masterを使ってHDDのパーティションの削除などの処理が可能になり、HDDからデータを取り去り、パーティションも解消して、HDD内は一つのパーティションだけにしてしまった。


こういう具合に、オンラインでライセンスキーなどのサポートをしてくれるのは実にありがたい。EaseUSではそのサイトにマイページがあり、そこにライセンスを登録しておくという機能がある。購入したら、その手続をきちんとやっておくべきだ。そうすると、ライセンスキーが変更されても、そこから入手可能のようだ。


今回は、その反省もあり、昨年購入したFamily Toolkit Lifetime Licenseの登録をきちんと行っておいた。


EaseUSのアプリは結構いろいろのところで役立っているので、今後も積極的に使用していきたいと考えている。



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