2020年11月15日日曜日

新型コロナ第三波は本当に来ているのか?

 最近のマスコミはコロナウイルスの第三波が来ているとかまびすしい。しかし、本当にコロナウイルスの第三波は来ているのだろうか?


マスコミが第三波が来ているという主張をしている根拠は、その感染者数が増加してきているということのようだ。


まず、この感染者数というのが問題である。厚労省などの発表でも、コロナウイルスの感染者というのは使用していない。常に、コロナウイルスの陽性者である。厚労省のサイトでも、東京都のサイトでも確認してもらいたい。


マスコミの報道のように、確かに陽性者は増えているようだ。9月から10月にかけては、陽性者数は600名くらいだったのがこのところ1,600名を超えてきている。(以下の全国の検査陽性者数のグラフは東洋経済オンラインのコロナウイルスのサイトから)



ただし、陽性者というのはPCR検査で陽性になった人であって、感染した人ではない。たとえ陽性者の全員が感染したとしても、死亡しなければあまり問題にしなくてもいいはずだ。(後遺症が残るということを問題にする人もいるが、これに関しては別に議論したい)



上のグラフは全国の死亡者数のグラフである。これを見ると、このところ少し増えてきているように見えるかもしれないが、ほとんど9月、10月ごろと変わらない。


これを言うと、死亡者数は2週間後に出てくるという話をされる。確かに、感染しても、それからそれが原因で死亡するのは2週間ほど先になるだろう。もっと先になるかもしれない。


第三波の議論をする中で、ここで死亡者数の増減が今のところ判明しないので、どちらが正しいか判明せず、うやむやになってしまう。


今回、私はこのブログで、2週間後に同じテーマで議論をしてみたい。死亡者数が陽性者数の増加のように2倍、3倍になっていたら、確かに第三波だったと認めたい。しかし、そうでないことを確信している。これが1.5倍だったらどうか。さてどうしますかね。


0 件のコメント:

コメントを投稿

デジタルが変える政治の形 ―― 「チームみらい」躍進の根幹にあるもの

  先日、本ブログにて評論家の須田慎一郎氏の解説を引き合いに、チームみらいの躍進について触れました 。 その中で、躍進の大きな理由の一つとして「テクノロジーによる政治改革」を挙げましたが、今回はさらに踏み込んでみたいと思います 。私が指摘したいのは、このテクノロジー活用こそが彼ら...