ブルームバーグが「コロナ時代、世界で最も安全・危険な国・地域ーレジリエンスランキング」という表題の記事を発表している。以下のところだ。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-24/QKA1FUT0AFBM01
もとの英文は以下のところにある。
「The Best and Worst Places to Be in the Coronavirus Era」
https://www.bloomberg.com/graphics/covid-resilience-ranking/
その記事によると、ブルームバーグの「COVIDレジリエンス(耐性)ランキング」は経済規模が2000億ドル(約20兆9100億円)を超える53の国・地域を10の主要指標に基づいて点数化したものである。
その点数化には、症例数や致死率、検査能力、ワクチン、医療体制の能力、移民の移動の自由などが使われている。
そのランキングで、第1位だったのはニュージーランド、そして、第2位は日本だ。
第3位の台湾や、第4位の韓国を上回る成績である。
ところが、こういう記事が日本のマスコミの間では出てこない。単に、第三波などと騒ぎまくっているだけだ。
更に言うなら、「第三波に対してなんの対応もしていない日本政府」などという記事を流し続けている。もう少し、冷静に、そして世界を見渡して、現在の日本におけるコロナウイルスの状況を把握して、報道してもらいたいものだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿