2022年1月26日水曜日

イスラエルのオミクロン株感染が大変だ

 最近、あまり報道されなくなったのだが、イスラエルの状況が大変なようだ。昨日、コロナウイルスの世界の状況はどうかなといつものOurWorldInDataのグラフを見ていたら、イスラエルが大変なことになっているのに気づいた。



上のグラフは昨年11月から1月25日までの百万人当たりの陽性者数の推移である。新聞のニュースなどでは、イギリスやフランスなどが陽性者が多いという事で記事になっている。ところが、上のグラフで見るとイスラエルはここ数日でフランスやイギリスなどの倍以上を行く陽性者を出している。


直近のイスラエルのコロナウイルスの状況を伝えているのは、以下のところだ。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/world-situation/detail/israel_03.html


この記事の日付は1月18日になっているので、その頃は今の数字の半分くらいの時である。そのころから倍に増えているのだ。


イスラエルの状況をよく伝えているのは、以下のところだ。1月8日付のテレ朝ニュースの記事である。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000240828.html


規制緩和が進んでおり、ノーマスクで出歩いたり、カフェを楽しんでいる人が増えているという。オミクロン株が広がり、規制はもう意味がないという考えのようだ。


実に、日本とは違った対応である。



では、実際の死者数はどうかというと、上のようなグラフである。やはり、11月1日から1月25日までの百万人当たりの死亡者数の推移を示している。


このグラフを見ると、イスラエルの死亡者数は増加傾向にある。たぶん、陽性者の推移から推量すると、米国なども追い抜いてしまうかもしれない。それでも、規制はしないという事なのだろう。ワクチンの効果も感染しないというのではなく、重症化しないというようなことに変化してきている。それだけ、ワクチンも効かないという事だ。


陽性者数と死亡者数の推移のグラフのどちらを見ても、日本とインドは全く問題ないと言えるほど、その数が少ない。それにしては、日本は騒ぎすぎなのではないか?日本はもっときちんとデータを見て、コロナウイルスに対応しないといけないと思う。






0 件のコメント:

コメントを投稿

AI(生成人工知能)の「迎合」を回避するプロンプトの工夫

  本日の毎日新聞夕刊のコラム「あした元気になあれ」に、「AIとシコファンシー」という興味深い記事がありました。 シコファンシー(Sycophancy)とは、「迎合」や「おもねり」を意味する言葉です。 AIを普段から使っている方ならピンとくると思いますが、AIの回答には「いい質問...