2020年8月12日水曜日

昨夜遅く、圏央道、中央高速、東名経由で関西にやってきた

 昨夜、家を出たのが8時半過ぎだった。深夜になっても、次の朝走るよりも良いだろうという判断である。毎日35度を超える日が続いており、昼間に走るよりは、夜のほうが暑くなくていいというのもあった。

本当は、もう少し、出発時刻を早くするつもりだったのだが、持ち物などの用意をするのに思いの外時間を取られた。予定よりは1時間ほど遅めの出発である。

このコロナウイルス騒ぎの影響で、高速の利用者も少ないのではないかと予想していた。しかも、深夜の走行である。

新東名、東名経由で走るという案もあったのだが、日頃中央高速のほうが空いていて、走りやすいという家内の提案で、中央高速を走ることになった。

しかし、この中央高速の選択は間違っていた。

圏央道を走っている間は、夜9時の時間帯なので、このくらいかなと言う程度の車の流れだった。もちろん、普段の車の流れよりも車の数は少ないが、それほど減っていると思えないくらいの車が走っている。特に、トラックが多い。お盆の時期なので、普段よりは少ないように感じたが。

中央高速に入って、車の数は減ったが、しばらくの間は走行する車もそこそこあって、まずまずの滑り出しだった。この中央高速の入った時間帯は、家内が運転していたので、あまりわからなかったのかも知れない。

途中から、車の運転を交代した。交代したのは諏訪湖SAだ。そこから走り出して、しばらくは感じなかったのだが、そのうちにこの道は走りにくいなと感じるようになった。

中央高速の車幅が狭く感じる。周りが暗いせいもあるようで、車道の周りがよく見えない。もともと、新東名などに比較すると車幅は狭いのかも知れない。それと、走行する車が減ってしまった。車が絶え間なく走っていると、前方の道の状況がよく分かるのだが、車の数が少なく、時折、こちらが抜いていくか、他の車に抜かれてしまうという状態なので、前方の様子がよくわからない。やむをえず、前照灯を上げて、前方をよく見えるようにして走らざるを得なかった。

私も結構歳をとっているので、歳のせいで目が悪くなっているかも知れない。そのせいかも知れないが、車の夜間車の少ない中央高速を走るのはけっこう大変だった。

これが東名に入ってしまうと、全く気にならなくなった。東名のほうが中央高速よりも街中を走っているせいで、周りの灯りも有り、道がよく見える。東名に入った頃には、12時を過ぎていて、走る車の少ない状況が続く。3車線ある道路の真ん中を、一台だけで走っているとい言うのはなかなか気分の良いものだ。私ならもう少し飛ばすのだがと考えながら、助手席で景色を眺めていた。

結局、目的地の実家に到着したのは3時10分頃だった。車についているナビの予想通り。ということは、途中、SAなどによって、運転を交代した時間などを勘定に入れると、予定よりは早い到着だったようだ。


0 件のコメント:

コメントを投稿

JR東日本がみどりの窓口削減凍結

 この数年だと思うのだが、JR東のみどりの窓口がぽつりぽつりとなくなっていっていた。 JRの切符は、ネットで切符が予約できるようになったので、日本国内で旅行するときにも、みどりの窓口に行かなくてもすむ。 しかし、みどりの窓口でないとだめなこともある。私の場合だと、大人の休日倶楽部...