昨日、関西から東京に帰ってきた。新東名、東名、圏央道というコースだ。大阪、京都間は結構混んでいたが、新東名の区間はそれほど混んでいなかった。ただし、工事区間が多くて、その間だけは混んでいた。2車線を3車線に拡張する工事などが行われており、道路のメンテナンスも行われていた。
新東名から東名に入った頃は、かなりの量の車が走っており、コロナウイルスの影響はないようだった。
もうそろそろ、海老名JCTに近づいたなと考えていたところ、Googleマップが別のコースを取れという指示を出してきた。海老名JCTが混んでいるので、別のコースを取ると10分ほど時間が短縮できると言う。いつもこの海老名JCTでは混雑する上に、走行するのもどのレーンを走っていればいいかわかりにくいコースだ。
そこで思いついたのが、海老名JCTに行くのではなく、もう少し南側の道路を走り、圏央道に入るコースができたというニュースを以前読んだことがあったことだ。
Google先生の言う通り、伊勢原JCTから東名を抜けて、厚木南ICに向かうコースを取った。結局そのまま走る続けると、圏央道に出る案内があり、圏央道にすんなりと入れた。海老名南JCTである。
上の地図はGoogleマップからのものだ。普通は青い矢印の方に進むのだが、今回は赤い矢印の方向に進んだということである。
後で調べてみたら、このコースは新東名高速道路の一部で、昨年の3月17日に開通している。上の図は「トラベルWatch」の記事から入手した。
厚木南ICと海老名南JCTの間はそれ以前に開通しており、それが伊勢原JCTまで延長されたということだ。上のGoogleマップではさらに伊勢原大山JCTまで延伸されている。
実際にこの新東名が御殿場まで開通するのは2023年と言われており、工事は難航しているらしい。ただ、これが出来るとさらに関西への交通の便は良くなる。
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