パソコンで「Google 翻訳」にアクセスする。ブラウザで「Google 翻訳」を検索すれば、そのリンク先が探せるはずだ。そのリンク先をクリックすれば、Google 翻訳にアクセスできる。
画面左上の「テキスト」をクリックする。(既に選択されている場合はクリックする必要はない)
とりあえず、日本語から英語に翻訳する例を紹介する。
まず、翻訳したい日本語のテキストをコピーして、画面の左側の枠の中に貼り付ける。あるいは、自分で日本語をこの枠の中に入力していっても良い。そうすると、即座に貼り付けた(入力した)日本文の翻訳が、右側の枠の中に表示される。
上の画面がその貼り付けた結果である。訳文は素晴らしい訳というわけには行かないが、十分使えるレベルの訳になっている。
私の友人にこの翻訳を紹介して、海外へのメールで使用することを勧めた。あまりいい英語ではないので、自分で問題がありそうな部分は訂正して使用するように勧めた。差し出す相手に失礼になるような文になるかも知れないが、意味は通じるはず。全く、影技は駄目という方でもこれを使えば、英文のメールを出すことが可能だ。
翻訳できる外国語は、「言語を検出する」という表示のあるラインの下向きの山印をクリックすると、いろいろと表示される。かなりいろいろの言語が利用できる。
メールで受け取った英文は、このGoogle 翻訳を使えば、訳してくれる。英文をコピーして、左側の枠に貼り付ければいい。その前に、言語の選択を「英語」もしくは「言語を検出する」にしておく。訳文の言語選択は「日本語」を選択しておく。
上の画面は、英文を左の枠に貼り付けたら、すぐにその訳文が右の枠に示された例である。この例でも、訳は少し頼りないものになっているが、少し英語がわかる方なら、まあなんとか日本語として別の解釈ができるはず。
以上の例では、テキストベースで翻訳するやり方を説明した。
もう一つのやり方としては、Wordなどで作成したドキュメントを指定して、それを翻訳する方法もある。
上の画面のように、「ドキュメント」を選択する。「パソコンを参照」をクリックして、出てきた画面を使って、パソコンから翻訳したいドキュメントを選択する。翻訳するドキュメントの言語と、翻訳先の言語を事前に選択しておく。「翻訳」をクリックすることで、そのドキュメントの訳をやってくれる。
「Google翻訳」はブラウザに拡張機能として追加して、かんたんに利用できる。実際にはこちらを使用して、Google翻訳を使うのが便利である。
Google Chromeならば、Chromeウェブストアから「Google翻訳」を検索して、入手すればよい。Chromeで「Google翻訳 拡張機能」で検索しても、入手先は検索できる。他のブラウザのEdgeやFirefoxでも拡張機能として入手し、利用が可能だ。
「Google 翻訳」はスマホ向けのものもある。こちらも便利に使える。また、別途紹介したい。
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