8月17日、マイクロソフトはそのブログでInternet Explorerのサポートを今年11月に停止すると発表した。スケジュールは以下の通り。
今年11月にサポートを停止した後、来年8月にM365がサポートを停止する。
今までInternet Explorerで動いていたすべてアプリが動かなくなるということではなく、アプリは使用できるようにするという。
そうは言っても、Internet Explorerを使用するのはそろそろやめたほうが良いということだ。
マイクロソフトは一時はInternet Explorerでブラウザでの使用率首位を誇っていたのだが、いまやGoogle Chromeにその座を奪われている。
使用率首位の奪還を図って作成されたレガシーEdgeは、まったくその役目を全うすることなく、Chromeに敗れ去っている。
そして、マイクロソフトは新しいEdge(Chromiumベースのもの)を作成して今年初め公表した。この新しいEdgeはGoogle Chromeの使用しているコード「Chromium」を利用しており、使ってみるとわかるのだが、Chromeによく似ている。使い勝手もほぼ同じだ。一部Chromeが持っていない機能も追加されている。私はChromeを以前から使っているが、マイクロソフトのものしか使用しないという方はEdgeを使うのだ良いだろう。
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